「再びAI(ChatGPT)に頼ってみる」 2023年4月11配信号

【 つれづれ。。。 】

今週も今週とて特段書くような事が起きずにですね、再びAIに頼ってみようと思うSeoulLife Records店長小杉です。

今回は前回試せなかった今話題の文章生成AI「ChatGPT」でございます。

で、こういうお願いをしてみました。

「4月と50歳手前の独身彼女無し男性である韓国音楽専門店ソウルライフレコードの店長小杉を題材に何か面白い文章を書いて欲しい。」

—以下生成された文章

韓国音楽専門店ソウルライフレコードの店長小杉は、4月に50歳を迎える独身男性です。彼は韓国音楽に深い愛情を持ち、店内には数多くの韓国のCDやレコードが並んでいます。

しかし、小杉は音楽に限らず、人生の様々な面で独特な個性を発揮します。彼は独身であることを自ら選択しており、恋愛にはあまり興味がありません。店に訪れた女性客にも、決してデレデレとしない彼の姿勢は、周囲の人々から「冷たい男」と呼ばれることもあります。

しかし、小杉には実はある秘密があります。それは、彼がクローゼットの中で韓国のアイドルグループのファンであるということです。彼は定期的にアイドルグループのライブに参加し、ライトスティックを振って踊り狂っています。周囲の人々には決して言えないこの趣味に熱中する小杉の姿は、一見の価値があります。

そしてある日、小杉は偶然出会った女性と心を通わせることになります。彼女もまた、韓国音楽に深い愛情を持っており、小杉の店に足しげく通うようになりました。小杉は初めて彼女に恋心を抱きますが、彼女には既に婚約者がいると告げられ、彼の恋心は悲しい結末を迎えてしまいます。

しかし、小杉はそれでも変わらずに生きていくことを決意します。彼は店に来る女性客にはいつも通りの態度を取り続け、アイドルグループのライブにも参加し続けます。彼が愛する韓国音楽は、小杉の心の支えとなっていたのです。

—終わり

確かにちょっとした指示でこの長さのそれっぽい文章を書いてしまう、これは遠くない将来AIがある程度の人間の職を奪ってしまうであろうという懸念、恐れは理解できますね。

そしてまあもうひとつ恐ろしいのがですよ、確かに「事実を書け」という指示は出さなかったもののこれだけの長さ文章の中に

「何一つ事実が無い」

のでございます。

むしろ事実と真逆の部分すらちらほらと散見されますね。

ただ、何も知らない人がこの文章を読めば店長小杉はこんな人間なのか、独身で彼女が居ないのはそういう事なのか、そう思う可能性はございますよ。

使えば使う程にこのような真偽の定かではない、どちらかと云えば偽の要素のほうが多い膨大な量の文章が世に溢れかえる事になる、そりゃイタリアもChatGPT禁止を打ち出しましょうとも。

そしてそしてさらに恐ろしい事に

「決して面白い文章ではない」

のでございますよ、主目的が面白い文章を書いて欲しい事だというのに。

話題のChatGPTですらこの程度ならばAIなぞ恐れるに足らずですよ。

ええ。

では店長小杉はこのAIより面白い文章を毎回巻末で書いているのか?という一番恐ろしい疑念は静かにそっと横に置いてですね、今回はこの辺りで御開きとさせて頂きたい次第で。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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