【 つれづれ。。。 】
ここ数年は基本的に1年の半分以上をGジャンを着て過ごしている程にGジャン好きになってしまったSeoulLife Records店長小杉です。
一番多い時にはそれこそ4~5着はGジャンを持っていたのですが、昨年一旦整理という事で売り払いまして現在は2着でございますね。
で、まあですね、そのGジャンを着用する際は下は無難に黒パンツ、と決めているのでございますが、Gジャン好きなら一度はチャレンジしてみたい上はGジャン、下はGパン、所謂「デニムオンデニム」というスタイルがございまして。
GジャンGパンは元々は作業着で、その組み合わせで使われていた訳ですからチャレンジも何も別にそれで良いではないか、という向きもございましょうがやっぱり試してみるとなかなかこれが見た目ハードなのですね。
店長小杉のアラフィフ世代にはやはりこの組み合わせが
「80年代のオタクファッション、即ちダサいファッションの代表格」
として刷り込まれているせいでしょうか。
文明の利器インターネットで色々と調べてみますと
「デニムオンデニムはファッション上級者にしかオススメできない」
的な事が複数のファッション系サイトに書いてございました。
やはりこれはハード、難しいのか、と考えているうちにふと思ったのでございますよ。
「ファション上級者というのは一体どういう存在なのであろう?」
・・・と。
考えれば考える程に分からなくなるのですよ。
ファッション上級者の定義が。
ただ上級者と云っても英検1級みたいな明確な事ではなさそうだ、というのは分かりますとも。
そこで店長小杉周辺の数少ない女性、当店の口の悪いスタッフに聞いてみた所、答えらしきものが出てまいりまして。
「ちょっと前に生徒を”ちゃん付け”で呼んだり”スタイルいいね”とか言ってセクハラか何かで停職にされた先生が居ましたよね」
「何となくそういうニュースを見た気がするかも知れない」
「結局あれって発言してる人がどういう人かって問題で、例えが古いですがキムタクにそれを言われたらむしろ喜ぶ女の子は多いと思うんですよ」
「成程確かに」
「ファッションも同じで結局着てる人がどういう人か、って問題だと思うんですよね。同じ組み合わせの服でも着る人が着ればオシャレに見えるし、ダサいって言われる人も居るでしょうし」
「つまり元々カッコ良い人か悪い人かという結論になる訳ね」
「好感度とかと一緒で所詮は受け取り側の問題です。だから店長が何着てても評価は同じですよ。好きなもの着ればいいんじゃないですか」
そういう訳で、2023年の春はGジャンGパンの「デニムオンデニム」に挑戦しようと決めた今日この頃、もっと深い意味がこの答えに隠されているのではなかろうかという疑念は横に置いて、今回はこの辺りで御開きとさせて頂きたい次第で
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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