【 つれづれ。。。 】
「例のアレ」を食らってしまい1週間以上御仕事から離れて自宅に籠もっておりましたSeoulLife Records店長小杉です。
先週月曜日、早めに先週のメールマガジンの巻末を書き終わった直後でしょうか。
思ったのですよ。
「何だかどうにもノドが痛い」
思えば週末あたりから何だかノドに違和感があった気がいたします。
・・・で、検査だ何だのの結果見事に例のアレ、コロナウイルスに感染している事が判りまして当然ながら一週間の謹慎、もとい隔離でございます。
店長小杉の場合は熱も出ず、咳、くしゃみ、味覚障害もほとんど無くてですね。
御医者様曰くごくごく軽症との事でしたよ。
ただ、ただですね。
「超弩級、破格のスケール、全米が泣いた程に激烈にノドが痛い」
のでございます。
感覚的には錆びた釘を5,6本と紙ヤスリを砂で流し込んで丸呑みしたような気持ちでございました。
人生に於いて延々と苦汁と泥水の煮え湯割りを飲まされ続け鍛え上げられてきた店長小杉の強靭なノドですら悲鳴を上げる程の痛みでして。
これでごくごく軽症ならば重症は・・・と思うとゾッといたしますよ。
そしてその重症の時も独身彼女無しならば・・・と思うとさらにゾッといたしますよ。
そんなこんなでそれなりに消耗して迎えた隔離明け、当然これ以上書く事も無ければ書く気力も無い、そういう訳でここから先は折角書いた先週分をお届けして御茶を濁したい、そう思う次第なのでございます。
—ここから先週配信予定分—
1/22の「Tower」でのライブはおそらくつつがなく終えられたであろうと予測しおりますSeoulLife Records店長の小杉です。
おそらく、ではございますが。
と、申しますのもですね、若干緊張しつつステージに上がってドラムセットの前に座ったのは覚えているのでございますよ。
で、5曲ほどドラムを叩いて、一番最後の曲の一番最後で少しばかり目立つミスをしてしまったのも覚えてございます。
ステージを降りてから来て頂いた方々と少しばかりビールを飲みつつしばし歓談したのも覚えておりますとも。
しかし、しかしですよ。
そこから先の記憶が全く無いのでございます。
気付けば翌朝、痛む頭を抱えつつ安普請の自宅の安ベッドの上に寝ておりまして。
しかしまあこれも歳甲斐もないとは云え若かりし頃にはよくあった事、とりあえずまずは落ち着いて状況把握をと起き上がってタバコに火を付けたところで気づいたのです。
「タバコ」に「火を付けている」のですよ。
加熱式タバコに変えてからもう随分と日も経つというのに。
普通のタバコなぞだいぶ前からこの家には無い筈なのです。
銘柄を見れば確かに以前吸っていたもので、開けてみると半分程度が無くなっておりました。
おかしい、些細な事とはいえ昨晩いつもは取らない行動を取っていたとするとこれは何か色々とおかしな事が起こっていた可能性もあるぞ、と各所に連絡を取り始める店長小杉。
そこで集められた情報を総合するとですね。
・飲んだビールは「少しばかり」ではなく
・正体が無くなる程ベロベロに酔っぱらっていて
・女性以外とはまともに話もせず
・最終的には自分のバンドのギタリストを他のバンドに売り渡そうとしていた
・・・ようでございまして。
そんなこんなでここしばらく断酒生活を続けております昨今、当店が誇る紳士淑女の御客様方に於かれては決してこのような事は無いと存じてはおりますものの御酒には充分御注意を、という事で以て今回はこの辺りで御開きとさせて頂きたい次第で
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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