「奈良漬けの食べ方」 2022年11月22配信号

【 つれづれ。。。 】

今回は諸般の事情にて手短に巻末の駄文を済ませてしまいたいと考えているSeoulLife Records店長の小杉です。

先日ですか、奈良の方から奈良漬けを頂きまして。

本場モノでございますよ。

これはもうイタリアの方からパスタを、中国の方から餃子を、ブルガリアの方からヨーグルトを頂く位嬉しいものでございますとも。

何せ本場モノでございますから。

しかも由緒正しい昔ながらの製法で奈良漬けを作られている御店のものだそうで、まあこれはもう早速夜にでも頂かねば、と思ったのでございますが頂いた奈良のその方から注意がございまして。

「食べる日の4~5日くらい前に切って冷蔵庫に入れておいて、ちゃんと4~5日くらい待ってから食べてくださいね」

ここで分からない事があるのですよ。

自分が奈良漬けを食べる日の4~5日前、これをどう決めれば良いものか。

「よし、ひとつ4~5日後にでも奈良漬けを食そうではないか」

そう思う日がまず無ければならない筈でございます。

しかし持病だの何だのあってとりあえず明日より先の事は考えない、そういう習性が付いてしまった身としては4~5日先の自分というのは想像するのが大変難しゅうございますよ。

そして奈良漬けがその4~5日を過ごす我が家の冷蔵庫はと見てみればですね、数年前に壊れたままコンセントも刺さっていない、そういう状況で。

折角頂いたのに一体どうすれば良いものやら、でございますとも。

ただ頂いた時に聞いた御話を今思い出した限りでは

「元々昔は保存食ですし、昔のままの製法なので常温でも軽く数年、何なら7~8年は持ちます」

との事で、まずは奈良漬けを食す為に冷蔵庫の修理から取り掛かって、それからまた色々考え始めても全然遅くない、そういう事に気づいたこの辺りで今回は御開きとさせて頂きたい次第で。

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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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