【 つれづれ。。。 】
この数日頭痛が収まらないSeoulLife Records店長の小杉です。
原因は持病の脳腫瘍ではございません。
いやこの週末にですね、誘われてコロナ以降初のライブハウスに出るほうではなく観るほうで行って参りまして。
行くまでどんなライブか知らなかったのですよ。
知っていたら行かなかったかも知れません。
まあ端的にどんなライブかと申せばですよ、テーマ的には
「関西デスメタルバンド大集合」
という事でございまして。
ただデスメタル好きな店長小杉でございますからして、これだけならば久々のライブハウスという事で全然喜んで行くところなのでございますが
「基本何やってるか分からないデスメタルを何やってるか分からない程の爆音でやる」
という事を事前に知っていたらばですよ、多分行かなかったと思うのです。
もう開始1分で耳が死に、後は耳と頭をひたすら轟音のハンマーでブン殴られているような感覚をただただ耐え忍ぶのみという苦行を5バンド分、
「もうこれは何がしかの罰を受けているに違いない」
という感覚でございました。
翌日夜にようやく耳鳴りは収まったのですが、今だ頭痛が取れなくてですね。
これが何がしかの罰ならば店長小杉が犯したその罪状を教えて頂きたい、そう思いつつロキソニンを飲み続けるこの数日なのでございます。
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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。
重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。
>【新・店長小杉の俺にも言わせろ】
>―ここ最近、このコーナーを自粛していたのには何か事情があるのか
>このコーナーの文学上のジャンルは何になるかね?
>―ずばり、ハードボイルドだ
>そう。僕の人生を語ろうとすると、それは自ずと一篇のハードボイルド
>小説になってしまう。それが読者の皆さんにとって他人事であるのなら
>娯楽として楽しんでいただけるのだろうが、どうも最近、現実世界が
>ハードボイルド化しているような気がしてこのコーナーを続けることに
>対して少々気が引けていたのだよ。
>―しかし店長小杉は戻って来た
>僕には自分の人生を語らなければならない責任がある。それだけだ。
>僕がバックパッカーとして世界を旅したことは君にも話したね。
>―このコーナーでも度々話題にあがっている
>そうだろ?でもね、実はバックパッカーとして世界をまわったと言うのは
>嘘で本当は傭兵として世界の紛争地帯を転々として来たのだ。
>―まさか、店長小杉に限って……
>いや、最後まで言わせてくれたまえ。そもそもの誤りは面白半分で
>フランス外人部隊に入隊したことだった。あそこで殺しのテクニックを
>徹底的に叩き込まれた僕は除隊後も傭兵として国家間の紛争・内戦問わず
>金を払ってくれる者だけに忠誠を誓い、裏切りの芽を見つけたならば
>たとえそれが雇い主であろうとも徹底的に叩き潰して来た。もちろん
>ゲリラとも戦ってきたし、ゲリラとして戦ったこともある。あの頃の僕に
>比べたら今の僕は腑抜けに見えるかも知れない。だが今の自分から見ると
>あの頃の僕は人間としての心を失った冷酷な殺人マシーンであってその冷
>酷さの記憶ゆえに僕は今も夜な夜な悪夢にうなされるのだ。
>―……。日本に帰って来てどうだった
>これはあまり言いたくないのだが正直言って平和ボケだと思つた。
>どうしてもなじめない部分がいまだにあるのは事実だ。
>しかし山○組が牛耳る神戸と言う街、拳銃による殺人事件が一日に十件以上
>発生する血と硝煙の匂いがする暴力都市神戸、そこにたどり着いた時に
>僕はやっと安住の地を見つけた思いだった。
>―そして神戸の街で探偵事務所を開き、空いた時間でやとわれ店長を
>していると言う……
>誤解して欲しくないのだが今の僕は平和主義者でありあらゆる暴力を拒絶
>している。
>―この間、酔っ払いに絡まれた時に相手に殴られるままにまかせて血まみ
>れになった挙句、財布まで取られてそれでもなお無抵抗だったのには
>そう言う事情があったのか
>相手にも家族がいて、もし僕がほんのちょっと手を出したのが原因で相手
>が命を失ったとして警察は僕を恐れて事件をもみ消してしまう、家族にし
>てみれば感情のやり場がないだろ?世界中の人々が争いを始める前にそう
>言う想像力を働かせてくれることを僕は願ってやまないね。
>(聞き手 光源氏Ⅱ世)
まず何よりも神戸を牛耳っている組織は山〇組ではなくサンテレビであるとお断りをしておきたい店長小杉です。
そして重鎮、フランス外人部隊の話はもうよいではないですか。
誰にだって過去があり、その過去の中には必ず過ちもある、そうではないですか。
もう止めておきましょう。ええ。
誰であれ過去の総てが雪の純白の如く、とはいかないのですよ。
今、近くのビルの屋上から元部下のピエールのFRF2狙撃銃が貴方のパソコンのキーボードの「F」と「R」の辺りに狙いをつけているのがお判りになりませんか。
部隊一彼の腕ならFRF2の最大有効射程800m先からでも「F」と「R」の二枚抜きなぞ造作もありません。
もう二度と「フランス」という単語が打てなくなってしまいますよ。
ローマ字入力でもカナ入力でも「フランス」が打てなくなるベストポジションを同じく元部下で戦術担当トップのシャルルが三日三晩寝ないで考えたのですからこれは間違いありませんとも。
これからもフランスという単語を打ちたい、オススメのフランス料理の紹介、はたまた美味しいフランスパンのあるパン屋さんについて書かれたいのであれば、もうこの御話は止めにいたしましょう。
そんなこんなでですね、今回混沌とした状態ではございますがこの辺りで御開きとさせて頂きたい次第で。
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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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