「マッチングアプリは現実の縮図」 2022年8月2配信号

【 つれづれ。。。 】

いやまたコロナですか、第何波ですか、最近心塞ぐ出来事の多さに嫌気がさしてニュースを一切合切避けているため世情に疎いSeoulLife Records店長の小杉です。

一時いい歳なのだから世情を知らねば、そしてそれに対して気の利いた事のひとつやふたつ云えねば良い大人、素敵な男性とはいえないのではなかろうか、そんな事を思って頻繁にニュースをチェックしていた時期もあったのですが。

所詮店長小杉如き公私共に結果が伴わぬ人間が何を知って何を云ったところでですよ、その重みは羽毛が如き軽さなのでございます。

ならば知って心を痛めるようなニュースで何にもならないのにわざわざ辛い思いだけをする事もなかろう、という判断でして。

無駄な努力とはこの事でございますよ。

ただしかしまあ例えばコロナがまた流行している、という事は人づてに情報としては入ってくる訳ですよ。そういう人づての情報こそ例え心塞げども真に必要なニュースだと思うようにしているのですが。

で、先日人づてにニュースが入ってきたのですよ。

知り合いの知り合いに当たる方、確か1、2度御会いした事のある方ですがその奥様、そして前妻の方が少し前に店長小杉が断念したマッチングアプリで出会った方だという事が。

これは、これは一体どういう事ですか。

店長小杉にとってはマッチングアプリどころかマッチングレスアプリ、否マッチングゼロアプリであったというのに。

もはや到底マッチングする気配なぞ感じない、微塵も感じない、ゴビ砂漠に水の気配を、火星に生命の気配を、石田純一さんに靴下の気配を感じない、それ位感じない、そういう気持ちでもって引退を決め込んだのでございますが。

思い返してみれば確かにその方は少し存じておりますよ。

やり手の社長さんでございます。

収入もまあなかなかのものでございます。

ルックスも悪くございませんよ。

・・・。

これが真に必要な、そして真に心塞ぐニュース、即ちマッチングアプリとは日々日常の目に見えない部分で起こっている事の単なる縮図であった、という事に気づいたこの時点で今回は御開きとさせて頂きたい次第で。

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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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