【 つれづれ。。。 】
最近「ポケモンユナイト」というゲームを始めてみたSeoulLife Records店長の小杉です。
当店の口の悪いスタッフの御令嬢(小学三年生)から紹介されたゲームなのでございますが、御令嬢は勿論の事その両親も、そして同級生達とその御家族もやっている程の人気ゲームらしくてですね。
そう聞くと一度やってみたくなるものでございますよ。
ゲーム内容としましては説明下手なもので伝わるかどうか分かりませんが、基本的にポケモン5匹対5匹のチーム戦で、そのうちの1匹のポケモンを自分が操作する訳です。
で、野生のポケモンや敵チームのプレイヤーのポケモンを倒したりして手に入るボールを敵チームの陣地にあるゴールに入れて点数を競い合う、まあそういった感じでございます。
店長小杉が馴染みのある昔のゲームと違うのは、
「対戦する5匹対5匹、合計10匹の総てのプレーヤーが人間である」
という事でございましょうか。
昔であれば店長小杉以外の残り9匹はコンピューターが担当していたかと思うのですが、それが全部どこか別々の場所に居る人間な訳ですよ。
友達や家族でチームを組んだり、或いは対戦して遊べるのでございます。
基本的に社交が余り無く、家族や子供も居ない店長小杉、この手のゲームはこれまでやった事がございませんで。
まあ何でも物は試しととりあえず「ピカチュウ」を選んで遊んでみたのですよ。
地道に何個かボールを集めて敵陣地に向かう店長小杉。
突如草むらの蔭から出てきた2匹のポケモンにボコボコにされる店長小杉。
倒れて持っていたボールを奪われる店長小杉。
ただこの2匹も「何処かの人間」なのだと思うと無性に腹が立ってきます。
何とか仕返しをせねば。
幸い1ゲーム10分の時間中は何度でもスタート地点から再スタートができます。
また地道にボールを集め、今度はちゃんと警戒しながら進む店長小杉。
相手ゴール前には誰も居ません。
よし、シュートだ!と思った瞬間、周囲を何処からか現れた3匹のポケモンに完全に囲まれている事に気づく店長小杉。
またボコボコにされて折角貯めたボールを奪われる店長小杉。
これの繰り返しでございます。
・・・。
実際に体験した事はございませんが、
「毎月地道にアルバイトして貯めた御金を毎月街の不良達にカツアゲされる」
何だかそんな、そんな気分がしてまいりまして。
多分相手がコンピューターであればそんな気持ちにはならないと思うのですが、なにせ全員「人間」なのでございます。それぞれ明確な意図や意思を持って店長小杉をボコボコにし、そしてボールを奪っている、そんな人間が何処かに居る、そう思うともう腸が煮えくり返る思いでございますよ。
「だってそういうゲームなんだから」
という向きもございましょうが、どうにも店長小杉の性に合っていない、ゲームの度に強いストレスを感じてしまう、そんな気がいたしますよ。
そのボコボコにしてくる相手が口の悪いスタッフとその旦那様、そして御令嬢であった時なぞ特にそうでございます。
「やめてくれ、見逃してくれ!」
そう云ったとて当然ながらそういうゲームな訳ですからして情け容赦なぞあろう筈も無く、何ならそこに若干の私怨も加算されているのではなかろうかと感じる程のボコボコっぷりでございますよ。
そんなこんなで早くも「ポケモンユナイト引退宣言」を以て平和な心を取り戻そう、そう思いつつ今回の駄文はこの辺りで御開きとさせて頂きたい次第で。
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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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