【 つれづれ。。。 】
諸般の事情にて今回は手短に、と考えているSeoulLife Records店長の小杉です。
この巻末における「諸般の事情」というのはもうスッキリ爽やか正直に申し上げるならば
「書く事が全く無い」
という事が大抵でございまして、今回はその大抵にあたる回でございます。
少し前に愛用の赤のコンバースのつま先がはがれて、それをボンドとハンマーで修理したというだけの実に下らなく、実に貧乏臭い話を書きましたか。
案の定でございますが素人修理ですからして、その時はこれでもう半年は持つであろうと考えていたのですが、それがまたはがれてまいりまして。
靴底の修理というのは強度の面で素人ではやはり難しそうなのですよ。
ああもういっそ職場に山程ある梱包用ガムテープなんかで無理くりベタッとくっつけてしまえば簡単かつ頑丈なのに。
ガムテープで修理した上でそのガムテープが見えない、そんな、そんな方法は無いものであろうか。
インターネットで調べてみてもそんなうまい方法は無いのですね。
その代わりに見つけたものがございまして。
「キアヌ・リーブスさんはつま先をテープで修理した靴を履いている」
これでございます。
見つけた画像を見てみればハリウッドスターが、キアヌ・リーブスさんが、それはもうけたたましい程の御金を持っているにも関わらずボロボロに傷んだ靴のつま先をテープで修理して履き続けているのでございますよ。
零細CDショップ店長が、店長小杉如きが、同じことをして何が悪かろうか。
何ら悪かろう筈ございませんとも。
そして昨今流行りの持続可能ななんたらかんたらという風潮にもバッチリ合っている事でしょうとも。
何でしたらば「傷んでもいない靴のつま先にテープを貼る」という流行を生んでもおかしくない方がそうしている訳で。
そんなこんなでつま先をガムテープで修理した、そしてガムテープがまあまあガッツリ見えている、そんなコンバースを現在履いておりまして。
実際にやってみるとキアヌ・リーブスさんもおそらくそうでございましょうが履き心地に特に問題は無いのですね。
当然ですが修理する前より全然良くなっておりますとも。
まあ強いて、強いてキアヌ・リーブスさんには無い問題があるとすれば
「顔面がキアヌ・リーブスさんではない事によって、つま先のガムテープが発生させる様々な好ましくないイメージ」
これが気になる所ではございます。
実際にやってみて「あの顔面でないと捻じ伏せられない強力な何か」を靴のつま先のガムテープは発するのだという学びを御伝えした所でですね、今回はこの辺りで御開きとさせて頂きたい次第で。
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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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