「ブルタク(火鶏)ソースの辛さ」 2022年3月22配信号

【 つれづれ。。。 】

相変わらずの自粛生活、どこにも出掛けてなければ人と話す事も少ない、そうなると書く事なぞ起きよう筈もないSeoulLife Records店長の小杉です。

そういう訳でございまして今回は、いや今回もごくごくどうでも良い御話をごくごく短めに、という塩梅で考えておりまして。

自粛生活とは申せどですよ、料理の才能に見放されている店長小杉、食事は自分では作れないので基本的には自宅近くで外食でございます。

「零細CDショップ店長の薄給の癖に毎回外食なぞ贅沢な」

そういう向きもございましょうが、しかし美味しい不味い以前に自分の作った食事で何回もお腹を壊した経験があればですよ、後々の薬代だの働けない時間だの何だのを考えれば外食のほうが遥かに割に合う、そういう計算なのでございまして。

で、最近ちょくちょく通うようになった御食事処でですね、

「タコライス」

を頂く事が多くなりまして。

まずそのタコライスが美味しいからこそ食べている、これは勿論ではございますがタコライスと云えばタバスコをかけて食べたりするではないですか。

その御食事処はタバスコだけではなくて、そういう所謂ホットソースという物でございましょうか、例えばデスソースであるだとかとにかくそういう辛いソースが20種類ほど常備してあってお好みで使い放題なのでございます。

そうして毎回違う辛さを楽しめる、という事で以てちょくちょく通うようになったのではございますが、本日その中に

「ブルタクソース」

なるものを見つけまして。

前々からどこかでこのソースを見て気にはなっていたのですが。

御存知ブルタク(火鶏)、すごく辛い韓国のチキンでございますよ。

その昔韓国の友人と「ブルタク大食い日韓戦」を繰り広げ、死闘の末に勝利を収めた店長小杉としてはあの辛さを是非また味わってみたい。

うっすらとした記憶では店長小杉にとっては全然耐えられる程度の辛さであった気もいたしまして、何気にそれを大量にドバドバとタコライスにかけて食したのですが。

一口目でカッと目を見開く店長小杉。

辛い。

辛いのです。

メチャクチャに辛いのです。

にじむ汗、しびれる唇、早まる鼓動、震える心。

ただしかしですよ、だからといって食べ始めた所のこれを残す、これは御食事処に対して非常に申し訳ない。

そもそも「味がどうあれ飯を残すのは恥」という昭和の日本の下層庶民文化の中で育ってきた身である訳でございまして、これはもう意地でも完食せねばなりません。

で、まあうっすら涙まで浮かべつつも何とか完食しましてですね。

たぶん適量であればこのブルタクソース、色々なものにかけて美味しいソースなのだろうとは思うのですが。

しかし現在「口から御尻に至るまで全部辛い」という非常に辛い状況、そして何故に「辛(から)い」と「辛(つら)い」が同じ漢字なのか、それを全身で理解しながら今回はこの辺りで御開きという事で。

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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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