「Gジャンの季節」 2021年10月26日配信号

【 つれづれ。。。 】

まあ何でございましょう、特に何という理由もございませんが今回は短めにと思っているソウルライフレコード店長の小杉です。

確か以前ここでも書きましたが今年の春先でしたかね、店長小杉がGジャンにハマって1着2~3千円の古着の安Gジャンをバカみたいに何着も買い漁っていたのは。

一番多い時で4~5着ほど持っていましたか。

バカみたいにと申しますか、まあバカですよね。

ただそのバカも少しして「結局Gジャンなんてものは1着あればお腹一杯もう充分、そういう種類の衣類なのだ」という事に気づきまして、夏前にはお気に入りとなった1着を除いて総て売り払ってしまっておりました。

バカは死ななきゃ治らない、なんて申しますがあれはウソでございますよ。

こうして部分的には治る事もある訳ですからして。

で、ここ神戸も気温的にそろそろ流石にTシャツでは厳しくなってきたという事でそろそろGジャンの季節ではないか、と押し入れからそのお気に入りのGジャンを引っ張り出して着ようとしたところですよ。

埃まみれなのですよ。

もう信じられないくらい埃まみれなのですよ。

押し入れに入ってたのはせいぜい半年そこいらの筈ですが。

少しはたいてはみましたが流石にこのまま着るのは何だかイヤ、そして自分で洗濯して何とかなるレベルでもなさそう、と思いまして近所のクリーニング屋さんに持っていったところですね。

「これは・・・えらいカビだらけですね」

「え?これカビなのでございますか?」

「そうですよ、普通には洗えないので別料金で対応しますね」

という事でもってですよ。

2千円で買ったGジャンのクリーニング代として2千円を御支払いする事と成りまして。

何だか複雑な気分でございますよ。、

ならば同じものを古着でまた買ったほうが良いのではないか、とも考えたのですが基本古着なんてものは1点物ですからして、果たして同じような形の同じような色のものが同じような御値段でまた手に入るかどうか。

まあでもですよ、クリーニングが終われば着れる訳ですし今回は致し方なし、じゃあいつくらいに仕上がるのでございましょうかと聞いてみるとですね。

「これ、シミ抜きの作業が入ってくるので仕上がりは3週間以上後になりますね」

3週間後となりますともう11月も中頃、おそらくはもうGジャンを着るにはなかなか厳しいであろう季節になっておりますでしょう。

結局着れないもののクリーニング代にその購入金額と同じ額を御支払いする、これが果たして大切な御金の使い方として適切だったや否や、金額的にも内容的にも非常に些細な事ではありながらこの数日はこの問題に頭を支配され続けている、そういう次第なのでございます。

読者の皆様、特に御洗濯に詳しい主婦の方であればこの場合どうするのであろうか、皆様の御意見も伺えればこれ幸いと思いつつ、今回はこの辺りで御開きという事で。

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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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