【 つれづれ。。。 】
夏もそろそろ終わり近く、皆様の夏は如何でしたか?綺麗サッパリ爽やかに何もない夏だったソウルライフレコード店長の小杉です。
まあ今は世の大半の皆様もそうなのではございましょうが。
ただしかしですね、自粛だ何だと申しましてもやっぱり夏は楽しみたい、それもまあ世の大半の皆様もそう、勿論店長小杉もそうでございます。
夏っぽい音楽でも聴きながら海の家でノンビリとビール飲んでですよ。
焼きそば食ってですよ。
楽しみたいじゃありませんか。
しかしながらこのコロナ禍の御時世、そしてそもそも一緒に行ってくれる彼女が居ない、という二つの大きな問題がこれを許さないのです。
特に後者は我らが首相曰く明かりははっきりと見え始めているというコロナ禍以上に漆黒の闇に閉ざされた出口の見えない混迷を極めているのでございますが。
そこでですよ、店長小杉、灰色の脳細胞と一部脳細胞でないものが共存しているが故に常時スッキリしない頭をフル回転させて考えた結果ですよ、
「ならば自宅を海の家っぽくすれば良いのではなかろうか」
という無茶な結論に到達いたしまして。
海の家といえば店長小杉の中ではアレ。
早速購入いたしましたよ、海の家とかによくあるあの白くて安っぽくて実際お安いのが嬉しいプラスチックの椅子とテーブルを。
店長小杉宅は狭いながらも元々椅子もテーブルも何なら家具らしいものが一切合切ございませんでしたので、置くスペースには困りませんで。
で、それをドンと部屋の中央に配置、壁には昔々海外のビーチだのをフラフラしている時に買った南国っぽい柄の布を飾ってですね。
あれやこれやと色々工夫を凝らした挙句に仕上げにBGMとしてこれも何だか夏っぽかろうとボブ・マーリーを流してみた結果。
あら不思議、そこに出現したのは
「海の家」
ではなく
「東南アジアの凄く安くて凄く怪しい飲み屋さんの片隅」
これでございまして。
よくよく考えてみれば設備的には両者似通った部分もございまして、若かりし頃の放浪癖からすれば「海の家」よりも「こっち」に寄るのは致し方ない部分がございますとも。
しかしまあ一応はこれも夏っぽいには違いない、という事でもって最近は夜な夜な凄く怪しい飲み屋さんと化した自宅でプラスチックの椅子に座ってビールっぽいものを傾け続ける日々なのでございますよ。
そんなこんなで今回の巻末の駄文はこの辺りで御開きという事で。
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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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