「嶋大輔さんとGジャンの関連性」 2021年4月20日配信号

【 つれづれ。。。 】

何をトチ狂ったかここしばらくでGジャンを連続で3着買ったソウルライフレコード店長の小杉です。

「ほほぅ、御客様から得た利益で買い物三昧とはよい御身分よのぅ?」

そういう向きもございますでしょうが、まあ厳密に申せば確かにそれはそうには違いないのですが、3着全部古着で全部千数百円。

所詮零細CDショップ店長の買い物三昧はこの程度のものでございますよ。

そしてこの程度の出費ですら痛い、これが零細CDショップ店長という職の実態なのでございます。

しかし何故にまた今時Gジャンなのかと申せばですよ、それはもう店長小杉自身にも全く理由は分かりませんで、何故だか今、心の琴線にGジャンが引っ掛かり続けているとしか云いようが無いのです。

滅多な事で衣服を買わない、何なら数年買わない事もそんなに珍しい事ではない、そういう自覚がある自分でも非常に不思議でございますね。

もっと申せばですよ、店長小杉は常日頃からジーパン姿でございます。

つまりこれがジーパンにGジャン姿になる訳です。

「ジーパンにGジャンを着ている40半ば独身彼女無し男性」

これはおそらくですが相当容姿に恵まれていない限りは到底モテそうもない、そもそも論で購入すべきではない、そういう認識はちゃんとあるにも関わらずですよ。

しかしまた何故なのか、これを改めて考えた時にですね、先週書きました気まぐれでGジャンを着て出社した時に受けた言葉。

「何だか嶋大輔さんになり損ないのなれの果てって感じですね」

これが響いているのではなかろうか、そんな風にも思う訳です。

何とかちゃんとGジャンを着こなして、せめて「嶋大輔さんもどき」程度にまでなれないものか、自分の中にそういう思いがあるのではないか・・・と。

そんな気がいたしますよ。

それならばその嶋大輔さんはどう着こなしているのか、まずはそこからではないのか、そう思いまして先程ですね、嶋大輔さんの画像を検索してみたところですよ。

一枚も無いのです。

「Gジャンを着用した嶋大輔さん」の画像が。

もう検索が「これ以上出ません」という所まで行っても無いのです。

即ちですよ、別に嶋大輔さんとGジャンはイメージ的にはスンナリ繋がっても実際のところは左程の関連性は無い、そういう事になる訳でございますよね。

で、そうなりますとさらに即ちですよ、店長小杉の一連のGジャン購入行動、これはもう最早意味も何もただただ訳がわからない、そういう事になる訳で。

そこに何の意味も無い「ジーパンにGジャンのオッサン」になるのですよ。

果たしてこのGジャン着用が店長小杉を孤独の沼底のさらなる深淵にまで沈める重りとなるや否や、心配な今日この頃なのでございます。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

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さてさて。

読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。

>店長小杉の人生相談
>―大日本新聞論説委員の光源氏Ⅱ世ことクネ蛸囃子だが

>警官:これはこれはお忙しい中お越しいただき恐縮です。
>実は下着泥棒を現行犯逮捕したのですが、彼が自分は店長小杉で
>あると言い張るのです。ご存じのようにもし本物の店長小杉で
>あるのならたとえ犯罪者でも即時に釈放しなければ我々の命に
>かかわります。しかし誰も店長小杉の素顔を知らない。そこで
>店長小杉の素顔を知っている唯一の人間であるあなたにそこにいる
>男が店長小杉か否か判断していただきたくお呼びした次第です。

>―店長小杉、今度は何をやらかしたのだ

>新必殺技店長小杉透明の術を完成させるためには
>(と言って警官からパンティーをひったくり頭に被る)
>どうだね?

>―店長小杉の体は消えたがパンティーは消えずにあたかも空中に
>浮いているかのようだ

>そこが問題なんだ!店長小杉透明の術を完成させるためには
>圧倒的に実験が足りない。そのためには大量のパンティーが必要
>なのだよ。いいかね店長小杉透明の術は悪い第三国が我が国を侵略
>した際のゲリラ戦の手段として開発しているのであって
>根底にあるのは店長小杉の汲めども尽きぬ愛国心と科学への
>忠誠心だ。君たちが考えているような女風呂や女子更衣室の
>のぞきと言ったものとはまったくもって無縁なあくまでも崇高な
>ものなのだよ。

>―と言うことだが

>警官:おかげさまで署を挙げて命拾いいたしました。
>心ばかりの気持ちですがお帰りにはそこの高級回転寿司で
>署のツケで好きなだけ食べて行ってください。

>もちろんパンティー132枚も返してくれるだろうね?
>(取材 光源氏Ⅱ世)

これはもう事実は事実として包み隠さず申せばですよ、そんなもの被った経験なぞ無いわ!とは強く云えない店長小杉です。

日本男児の中に於いて関西人たるもの、若気の至りでもってこれをやった事が無いのはごくごく少数派ではなかろうかと。

ただそこにはおそらく関西人皆が持つ深い深い反省もございます。

「もっと面白くできなかったものか」

・・・と。

そしておそらく皆、今も思い続けるのです。

「一体これはどうやれば面白いのか」

・・・と。

これ以上多くは語りますまい。

そして勝手に関西人を代表したような感じで下らない事を書きました事、深くお詫びを申し上げて今回はこの辺りで御開きとさせて頂きたい次第で。

この巻末で紹介される「ふつおた(普通のお便り)」のコーナー宛の
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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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