どうも、酒好きだけれども寂しい懐具合から安酒しか飲めない店長小杉です。
最近ドライ・ジャニュアリー(Dry January)という文化がイギリスから出てきたそうで。
「年末調子に乗って飲み過ぎたから1月は断酒しよう」
的なものだそうでございますよ。
英国政府推奨のこのドライ・ジャニュアリー(Dry January)、なんでまたドライなのかと調べてみれば、アルコール飲料はほぼほぼ水分、ドライ(Dry)の反対のウェット(Wet)でございますからして、こういう呼び名になったのだとか。
店長小杉はやりませんでしたよ、ドライ・ジャニュアリー。
コロナで外出もままならない昨今、御正月に家で御酒も飲めない、それでは余りにも悲し過ぎるではございませんか。
そこで、店長小杉が推奨する年末年始は御酒を飲みたい日本人向けの新たな文化がですね。
「ドライ・フェブラリー(Dry February)」
これでございますよ。
ええ、「2月だけ断酒」でございます。
年末年始はもう盛大に御酒を頂いて、日数の短い2月に断酒のチャレンジをする、これはもう酒飲みにとって真に理に適った流れではありますまいか。
断酒達成率も他の月に不意に始めるよりは上がりそうでございますよね。
勿論の事、推奨する以上はですよ、店長小杉自らもドライ・フェブラリーを実践しておりますとも。
で、何でまたこんな事をつらつら書いているかと申せばですね。
「ドライ・フェブラリーも3日目にして早くも心が折れかけている」
そういう自分への戒めでございまして。
しかしドライ・フェブラリーがあと何日、否、あと何時間もつのかという今現在の気持ちでは、おそらく間違いなく達成なぞできますまい。
何ならこれを推奨していた1月の自分を憎み始めている位でございますから。
そうであればですよ、もうドライ・フェブラリーの定義を変えてしまえば良いではありませんか。
「2月だけ断酒」
ではなく
「2月だけ断酒する日が何日かはある」
ならば店長小杉も世の酒飲み達もどうにかこうにか達成できそうです。
従いまして只今をもってですね、ドライ・フェブラリーの定義をこのように変えさせて頂きたいのです。
・・・。
ダメですか。
まあ一気にあまりピンとこない内容になったこの辺りで今回は御開きとさせて頂きたい次第で。