【 つれづれ。。。 】
今回はですね、いつもよりはちょっと若干短めに、と考えているソウルライフレコード店長の小杉です。
先日ですか、何処のとは申しませんが郵便局に行く用事がございまして。
列に並んでおりますとですね、窓口でどうやら若い外国の女性の方とちょっと年配の局員の女性の方が郵便物の出し方でちょっとモメておりまして。
この御時世、これまで無かった色々な制約が国際郵便にも発生している事を仕事柄知っておりますもので、おそらくはその関係であろうとボンヤリと並んでおりますとですね、その会話が耳に入ってまいりまして。
局員の女性「これ、ふあーすとなの?すろうなの?どっちで出すの?」
外国の女性「Oh…(困惑した表情)」
局員の女性「ふあーすとがええの?それとも、おあ、すろうでええの?」
外国の女性「O,Oh…(さらに困惑した表情)」
局員の女性「すろうでええ?すろうわかる?」
外国の女性「Mmm…(困惑が混乱に変化した表情)」
局員の女性「なんでかなー、すろうわからへんかなー。ふあーすともわからへん?」
英語の部分は絶対に通じようもないゴリゴリ関西弁アクセントの発音で、もはや英語というよりは関西弁の日本語の雰囲気ございます。
しかもそれが関西弁アクセントの日本語と混ざっているものですからもう何が何だか良く分からない会話になっておりまして。
そこで外国の女性の方はスマホを取り出しまして。
そこに局員の女性の方に話してもらって翻訳アプリで英語に翻訳しよう、という手段を試みようとしたのですね。
局員の女性の方はスマホに向かって大きな声で云いましたよ。
「ふあーすとがええの?おあ、すろうでええの?」
まあ当然のように翻訳失敗でございます。
薄っすら程度なら英語が分かる店長小杉が助けてあげれば良いではないか、という向きもございましょうが、局員の女性の方の何とも云い難い迫力、圧力に気おされたのと、まあ何でございましょう関西人の性でございましょうが
「あまりにも面白い」
のでついついボンヤリとそのやりとりを見てしまっておりまして。
ここで助けなかった店長小杉に罪があるのならば、並んでいた方々も間違いなく同罪でございますとも。
おそらくみんな関西人、同じ事を思っていたに違いないのですから。
そんなこんなで郵便物を出し終わり、この会話は一体何処に着地するのであろうと聞いてみますと、局員の女性の方があれこれスマホに話し続けるうちに飛び出した
「express」
という単語に外国の女性の方が大きく頷く事で解決をみたようで。
そんなこんなで書き始めてみれば予想に反してある程度の長さになってしまった
この辺りでもって次のコーナーなのでございます。
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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。
重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。
>店長小杉の人生相談
>今日は相談者自らがソウルライフレコードを訪れてね。
>紹介しようドナルド・トランプことトラやんだ。
>
>―あなたがなぜこんなところに
>
>トラ:オレハ秘密ヲシリスギタウエニ借金デクビガマワラナク
>ナッテシマイ命ヲネラワレテイルンダ。モハヤカクレバショハ
>ココシカナイ。ドウカ助ケテクレ。
>
>とは言えこちらも零細企業なのでね、NBAチアの生活の面倒を
>みるだけで精一杯なのだよ。トラやん悪いが君にはNBAチア
>の〇〇を毎食食べてもらうことになるよ。
>
>トラ:ソノチアガールタチハロシア系ナノカ。
>
>そこまでは知らないね。
>
>トラ:オレハロシア系イガイノ〇〇ナド喰イタクナイ。
>
>ロシア系の豚なら入荷予定があるのだが、豚の〇〇でもロシア系
>なら構わないかね。
>
>トラ:ソレヲ聞イテアンシンシタ。恩ニキルゼ、テンチョウコスギ。
>(取材 光源氏Ⅱ世)
流石に今回ばかりはあまりの内容に不採用とも思ったのでございますが、一部伏せて採用させて頂く事にした店長小杉です。
〇〇にはまあ「料理」でも入れて頂ければ、と。
ちなみに店長小杉もロシア系の女性は好みでございまして、叶うものならば是非一度お付き合いしてみたいと思っている位で。
ただロシアには有名な諺と申しますか、一言一句正確ではございませんが
「ロシアの女性は二十歳までは”天使”で二十歳を過ぎると”豚”になる」
というものがございますよ。
できれば”天使”とお付き合いをしたいものですが、さりとて相手が18歳未満だとこれはもう立派な犯罪でございますからして、18~20歳という限られた年齢のロシア女性、という事になりますか。
実に狭き門でござますよ。
まあもっと申せば店長小杉の年齢ですと相手が20歳でも犯罪ではないまでも「何だかまあまあ犯罪の香りがする」と周囲から揶揄されても仕方ございませんが。
そんな店長小杉の今のターゲットは18歳、日本好きで秋田犬好きらしい
「ザギトワ選手」
でございまして、店長小杉を「日本でも大変珍しい人型の秋田犬」として売り込んでやろうかと画策中でございますよ。
秋田犬としてはまあまあ賢い部類に入るでしょうし、トイレトレーニングも不要、無駄吠えもいたしません。各種ペットグッズも不要でございます。
人見知りは激しいですが御主人様がザギトワ様となればそれはもう嫌という程無駄な位に懐きますとも。
数少ない女性の読者の方々は眉を顰められるであろう内容ではございますが、年齢無制限で日本人女性にモテていない40半ば独身彼女無し男性がその破格のモテなさから重度のバカと重度の独身をこじらせて発した戯言、夢物語、世迷い言、白昼夢、その程度に捉えて頂ければと。
ちなみにトラやんについてはメラちゃんという別嬪な奥様が居られるので現在の境遇には一ミリの同情も無くてですね、とっととトランプフォースワンで帰れと追い返してやりましたという事でもってですね、今回は御開きとさせて頂きたい所存で。
この巻末で紹介される「ふつおた(普通のお便り)」のコーナー宛の
メールは件名を「ふつおた」で、order@seoul4life.com まで。
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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