「美女が心に残したもの」 2020年12月15日配信号

【 つれづれ。。。 】

御時世が御時世でございますからして、極力ではございますが外出は控えているソウルライフレコード店長の小杉です。

ただ「外出しない原理主義過激派」ではなくてですね、外出は最小限に留める事を一応常に頭には置いておく、そのようなスタンスでございまして。

その最小限の外出の中には一日一回御気に入りの御食事処で昼食を頂く、というものも入っているのですね。

御食事処も今は下手をすればこれまで不況で御馴染みのこのCD業界よりもさらに大変な状況でございますからして、せめて安価な昼食であっても何がしか貢献したい気持ちが強うございますよ。

それが御気に入りの御食事処となればなおさらでございます。

何事につけそうでございますが失ってからでは遅い、しかも如何にささやかなれど自分ができた筈の事をやらずに、というのでは御話にならないのですよ。

で、先日フラリとその御食事処に入ろうとした時、入口の所でパッと見たところ御高齢の御婦人とすれ違いまして。

ふと見ればマスクはされておりましたが、御高齢であっても明らかにひときわ美しい御婦人であるという事は感覚的に判りました。

その時、「美しさ以外の何か」が心に引っ掛かって失礼ながら数秒間、その御婦人を見てしまいましたが、余りジロジロと見るのも如何なものかとそのまま御食事処に入りまして。

ついこの前もスタッフに「無意識に女性をジロジロ見ている事に自分で全く気付いていない」というとんでもない悪癖を指摘されたばかりでございますからして。

注文を済ませてしかし一体さっきの御婦人の何が心に引っ掛かったのであろうか、とモヤモヤ考えている店長小杉に御食事処の店主の方が云われたのです。

「小杉さん、今さっき入口ですれ違ったの夏木マリさんですよ」

・・・。

心に引っ掛かっていたもの、それが

「カリアゲ」

であった事に気付いて実にスッキリとした気持ちで頂いた昼食は大変美味しゅうございましたよ、ええ。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。

>店長小杉の人生相談
>【前回までのあらすじ】
>日本政府に理不尽な要求を突き付けた店長小杉に対して
>日本政府はヒットマンを派遣した。
>しかしアメリカ政府から店長小杉に贈与された
>NBAマイアミ・ヒートのチアガール5人(15人説もある)
>を利用した店長小杉の新必殺技「店長小杉メリケンチアガール
>ブーツアタック」によりヒットマンはぐしゃぐしゃに踏み殺され
>チアガールたちは店長小杉を胴上げしながら町を練り歩いた。

>(スマホを取り出して)
>スガちゃん?僕からの贈り物は届いたかね。
>人間の形をとどめていないから分からないかもしれないが
>君が僕に寄こしたヒットマンをお返しするよ。
>今時、暴力団を使って邪魔者を消そうと言うやり口が古臭すぎて
>こちらが恥ずかしくなってしまうくらいだ。
>正妻20人、側室1000人、早急に用意したまえ。
>数が増えてる?僕を消そうとしたのだから
>相応の責任は取ってくれないとね。
>さっきから涙声のようだがこれから君は日本国首相として
>僕との様々な交渉ごとに関わることになるのだから
>晋ちゃんのように僕への恐怖のあまり失禁しても
>顔はへらへらしているような図々しさがなければ
>店長小杉が君臨するこの日本国で首相の座は務まらないと
>肝に銘じたまえ。正妻20人、側室1000人、楽しみにしているよ。
>粛々と慎重にかつスピード感をもって十分に説明をしたうえで
>今回のオペレーションにチャレンジしたまえ。
>(取材 光源氏Ⅱ世)

何だか欲にまみれきった原始的ハードボイルド的内容に、本当に自分にこれ位の力があればと少しだけ思った店長小杉です。

しかし何故だか実際に「この方向」で店長小杉を見ている友人が国籍を問わず何人かは居られまして、昔々韓国の友人にも

「仮に小杉さんが韓国の大統領になれたら韓国の政治も日韓関係もメチャクチャ良くなるんでしょうね。その代わりイ・ヒョリとかトップアイドルは根こそぎ全員持ってかれるんでしょうけど。」

等と云われた事がございますよ。

何故に「この方向」なのかはサッパリ分からないのでございますが。

普段から政治的な事は一切合切一ミリも云わないにも関わらずですよ。

インドネシアの友人にも似たような事を云われましたっけか。

しかし店長小杉がそのように女性を何がしかの対価として扱うような人間でもなければ政治的に何がしかの魂胆を持っている人間でもない、という認識はおそらく友人達全員にあるでしょうから、あると願いたいのですが、その上で推測するにですよ、

「これ程悲惨凄惨かつ壮絶なまでにモテてない奴に仮に女性を与えたならば、これまでモテない事によって圧縮に圧縮を重ね蓄積されてきた負のパワーは国家をも軽々と動かす程の途方もない力となって解放されるのではなかろうか」

そういう認識をされていたのかも知れません。

しかし、しかしですよ。

ここで一つ云いたいのでございます。

この推測が事実ではない、という保証は何処にも無いのですよ。

そこで弊社の社長様に御提案なのですが、この一零細CDショップがH〇Vを、T〇WER REC〇RDSを、AMAZ〇Nを凌駕する存在となるにはですよ、最早この負のパワーを解放するしかない、そしてその方法は明確である、このように思う次第なのですが如何でございましょう?

そんなこんなで混沌極まりない今回もこの辺りで綺麗サッパリと御開き、そういう事にさせて頂きたい次第で。

この巻末で紹介される「ふつおた(普通のお便り)」のコーナー宛の
メールは件名を「ふつおた」で、order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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