「コロナウイルスが奪う大切なもの」 2020年12月1日配信号

【 つれづれ。。。 】

昨今の御時世でございますからして、今週もまた特段に書く事なぞ何も起きなかったソウルライフレコード店長の小杉です。

強いて、強いて書くとするならば、これもまた昨今の御時世のせいでございましょう、かれこれもう17年通った御食事処の閉店が決まってショックを受けている、位でございまして。

当店同様に紳士淑女の良い御客様方に恵まれた大変美味しくて大変良い御食事処、しかしそれでも耐えられないのです。

そして思い出の詰まった御食事処でございますよ。

何人か想いを寄せていた女性の方と行った事もございます。

結局全員フラれましたが。

何でしたらばその御食事処のスタッフの女性にフラれた事もございますとも。

そんな分厚い思い出の詰まった御食事処が無くなってしまうのです。

何とかできないものか、そう思って色々考えてみても自分が店長を務める零細CDショップすら何とかできていないこの細腕も細腕では何ともしようがなく、まさに身を切られる思いとはこの事で。

できる事はと云えば閉店の日が来るまで通い続ける事くらい。

そして長い間買ってなかった年末ジャンボを今年はこの御食事処の為に買おうと思っているのでございます。

10億円あればですよ、当選した暁には開催しようと思っている「店長小杉祭り」の規模を若干縮小すればこの御食事を救う事は可能でございましょう。

当日開催の店長小杉趣味のバンドの前座として呼ぶ予定ではあったBON JOVI、マドンナ、そのあたりを諦めて、イベント等でよくある

「吉本人気若手芸人漫才ショー」

あたりに変えてしまえば済む話でございますよ。

この御食事処の為ならば、それくらいの腹は括ってございますとも。

後はこの年末ジャンボを何枚買ったものかで悩み続けている昨今、おそらくはその年末ジャンボの購入金額をそのまま御食事処に寄付でもしたほうが数倍喜ばれるであろう、という真実には目を背けて今回はこの辺りで御開きとさせて頂きたい次第で。

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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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