【 つれづれ。。。 】
もう何度目の事でございましょうか、性懲りもなく再びダイエットに挑戦しているソウルライフレコード店長の小杉です。
コロナ禍の巷でちらほら聞きます
「家に籠りがちなこんな時期だからこそダイエット」
というのをですね、若干の今更感はございますがやってみている訳でして。
しかし店長小杉、女性諸氏の大半が御持ちらしいダイエットの知識、これが人生の大半を「痩せ過ぎ」体形で過ごしてきたためほぼほぼ皆無。
そんな店長小杉がダイエットをしよう、と思い立つタイミングはこのダイエットに関する知識が得られた時、即ち何処がしかから
「〇〇やったら痩せるらしいよ」
という情報を得た時、これは実際どうなのか?本当なのだろうか?という興味本位でもってセルフ人体実験を始めるのでございます。
この「〇〇やったら痩せるらしいよ」情報の中のいくつかには非常に怪しい筋からの情報もございまして、
「色の赤いもんだけ食ってれば痩せるらしいよ」
みたいな非常に極端なガセ情報もある訳です。
これが実際試してみるとですね、ガセ情報ではあるのですが、しかしほぼ間違いなく確実に痩せるのですよ。
何故ガセ情報にもかかわらず痩せるのか、その理屈をつたない文章で御説明するならば、そもそも
「色が赤いものだけで食材を揃える事」
が非常に難しいのですね。
特に自炊をあまりしない独身男性はそういう食材を簡単に色々思いつけないのです。
店長小杉ならマグロの赤身、唐辛子、ニンジン、赤ピーマン程度でしょうか。
で、当然それらだけではさほど美味しいわけでもなく、当然それらだけを食べ続ける事も難しく、必然的に食事の量、回数共に激減していきます。
結果、まあ間違いなく痩せるには痩せる訳でございますよ。
よくよく考えて見ればこれは色は「赤」に限らず何でも良くて、「緑」でも「黄色」でも「オレンジ色」でもいい訳です。
結局の所は絶食ダイエットになる訳ですから。
唯一選ぶべきではない色、「トンカツ」だの「カレーライス」だの「焼きそばだ」のカロリー的にパワフルな食べ物が容易に浮かんでくる「茶色」を除けばまあ大抵の色で通用する理論なのでございますね。
話は逸れましたが、まあ逸れる以前にそもそも話の本筋というものが無いこの巻末の駄文でございますのでそれはよしとしてですね、では今回店長小杉がダイエットを始めたきっかけの
「〇〇やったら痩せるらしいよ」
はどんな情報だったのか、と申せばですよ。
「杜仲茶飲んだら痩せるらしいよ」
これでございまして。
とりあえず一日中、杜仲茶をただひたすらにガブ飲みしてれば運動なぞ何もしなくても痩せるらしいのです。ええ。
数少ない読者の女性諸氏は今色々な意味で溜息を洩らされているかも知れませんが。
しかし店長小杉はこれは簡単かつ明快ではないか、そう思ったのですね。
ダイエット方法で聞きがちな小難しい理屈は全くございません。
ただひたすらにガブ飲みしていればいい訳ですから。
善は急げ、と杜仲茶100パックを激安価格でまとめ買いいたしまして。
で、ひたすらにガブ飲みすること本日で一週間ですか。
痩せました。
痩せましたよ。
2kgほど。
しかしですね、同時に思う所もございまして。
この一週間、ひたすらに一日中杜仲茶をガブ飲みしていた訳でございます。
それはもうお腹も膨れます、胃液も薄まりますでしょう。
必然的に食事の量、回数共に激減する訳です。
結果、これは「色の赤いもんだけ食ってれば痩せるらしいよ」ダイエットと同じ理屈で絶食ダイエットに導かれているだけではなかろうか・・・と。
「杜仲茶」が「緑茶」でも「ウーロン茶」でも、何でございましたらば「水道水」でも良いのではなかろうか・・・と。
しかしこの薄っすらとした推測で以て結局は絶食云々かんぬんと根拠の無い理屈を垂れて杜仲茶業界?に迷惑がかかるのも不本意な御話、店長小杉如きにそんな影響力は無いにしてももう少し公平な判断ができるようにガブ飲みの量を減らしてもう少し継続してみたいのです。
具体的には1日4ℓを2ℓに半減、という事で。
なにぶん100パックも買ってしまったもので、とりあえずは効果はさておき飲まない事には勿体無いのでございますよ。
そんなこんなでまだ残り半分以上の数十パックを目の前に、今回のこの辺りで・・・。
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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。
重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。
>店長小杉の人生相談
>安:えーわたくし安倍晋三この度内閣総理大臣の職を辞するに
>あたりましては是非とも日ごろからお世話になっております
>店長小杉様にご挨拶を申し上げたいと思っている次第でございます。
>―だそうだが
>それで晋ちゃん美しい国とらやらはどうなるのかね。
>安:えーわたくし安倍晋三かねてより美しい国日本戦争をできる国
>日本いわばかつての大日本帝国の再現を目指しまして最大限の
>努力を重ねてきたと自負しております。幸いこれまで国民の皆様
>ともじっくりと議論を深めてきた結果70%の支持率を達成すること
>が出来ました。これはまさにマスコミ各社広告代理店のみなさんの
>ご協力のもとにっぽん国民のアンダーコントロールに成功したこと
>を端的に示しております。今後もわたくし安倍晋三の後継者たる
>自由民主党の仲間が美しい国日本の実現を目指しまして最大限の努力
>を尽くしてやまぬことをわたくし安倍晋三は確信している次第であります。
>もういい、帰りたまえ。
>安:それでは失礼いたします。
>―安倍晋三の腰かけていた椅子から床にかけてびしょびしょに濡れているが
>どうも晋ちゃんは僕と面会するたびに緊張のあまりに失禁してしまうようだね。
>(聞き手 光源氏Ⅱ世)
この時、咄嗟に「失禁」と表現はしたものの実の所は安倍元首相は既にこの世には居ないのではないか、と考えている店長小杉です。
椅子が濡れていた、で連想するのは失禁でなければアレでございます。
ええ、タクシー怪談でよくあるくだりでございますよ。
女性の乗っていた辺りが濡れていた、というアレで。
あれを尿意を堪えきれなかった女性が恥ずかしさの余りタクシーから逃げ出した、という事でないとするならば、濡れた首相の椅子は即ちその時点で首相はこの世のものではない、という事を意味している訳でございますよ。
椅子が濡れているのはこの世ならぬ存在の痕跡、そういう事でございますまいか。
皆様も雨の日に電車の座席が心なしかシットリしていた、そんな経験はございませんか。
あれは皆様の前にこの世ならぬ存在がそこに座っていた証拠なのですよ。
何故だかウォシュレット付きの便座が濡れている、これもまた然り。
雨上がりの公園のベンチなぞ、もうこの世ならぬ存在が大挙して押し合い圧し合い座った後に他ならないのでございますとも。
・・・駄文の着地点を完全に見失ったという確信を得たこの辺りでもって今回は御開き、という次第で。
この巻末で紹介される「ふつおた(普通のお便り)」のコーナー宛の
メールは件名を「ふつおた」で、order@seoul4life.com まで。
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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