【 つれづれ。。。 】
耐え難い頭のカユさに駄文とは申せどなかなか文章を書こうという気持ちにならないソウルライフレコード店長の小杉です。
カユいのです。
カユくてカユくてたまらないのです。
いえ、40半ば独身彼女無しという店長小杉の境遇から連想されがちな
「御風呂に入っていないせいで」
という訳では勿論ございませんとも。
キチンと毎日入っておりますよ、ええ。
これがですね、何が原因かと申せば贔屓の飲み屋さんがそもそも悪いのですよ。
先日の帰宅間際、実に久々にフラリと一杯飲んで帰ろう、今年は確か年始あたりに一回飲んだきり、たまには息抜きも良いのではなかろうか、そう思ってその飲み屋さんに行ったらばですよ。
店長小杉に店主がこう云う訳ですよ。
「小杉さん、今日は偶然スタッフもお客さんもハタチの女の子しか居ないんですよ」
見回してみれば確かに。
息抜きに来たつもりが急に息が抜けなくなってしまう店長小杉。
「君ら小杉さんがいくつか分かるか?当ててみ?」
危険な進行を始める店主。
そして集まる虚偽に満ちた回答。
「三十二歳」
「三十五歳」
「何となく三十代前半」
女の子達の気遣い溢れる虚偽にますます息が抜けなくなる店長小杉。
「正解は・・・五十五歳や!」
危険な所に着地する店主。
「まあそれは冗談としてやな、小杉さんホンマはいくつでしたっけ?」
「四十●歳です」
「ええ~!?」
虚偽に満ちたどよめきを上げてくれる女の子達。
「絶対嘘や!」
どっちが嘘やねん、と心の中でポツリとつぶやく店長小杉。
でも女の子の優しい嘘はいつだって歓迎なのでございますよ。
で、まあそれに続く
「白髪が無かったらさらにもっと若く見えるかも」
この一言がですよ、今の頭のカユさを生み出した張本人でございまして。
そりゃもう染めますよ、ええ。
ガッチリ染めますとも。
染めない訳がございません。
男は愚かな生き物でございますからして。
結果その時体調が若干悪かったせいか、薬剤が合わなかったせいか、とにかく頭が猛烈にカユくなってしまいましてですね。
そんなこんなでまあまあの長さの駄文となったところで御開き、とも思ったのでございますが・・・
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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。
昨年最前線からの引退を表明されたこのコーナーの重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。お久しぶりでございますね。
><新コーナー>店長小杉の人生相談
>
>ーこのコーナーでは様々な人生経験に基づいて
>店長小杉があなたの悩みに直接答えます
>と言うことで、早速お葉書が来ているが
>50代男性、「緊急事態宣言が解除されても
>人々はマスクをして外出しています。コロナが収束したなんて
>誰も信じていないのです。私も同様です。何か私に
>出来ることはないでしょうか」と言うことだが
>
>僕としてはソーシャルディスタンスが大事だと思うね。
>
>ーこのコーナーもリモート対談の形を取っている
>
>そう言うことだ。特に男女間のソーシャルディスタンスについて
>は徹底的にこだわっているよ。アベックを見かけたら
>離れるように指導する、それが僕に出来ることだと言えるね。
>
>―ソーシャルディスタンスを保って指導するのは大変ではないか
>
>だから僕は拡声器を持って神戸の主要な盛り場をパトロールして
>アベックを見つけると”はいはいそこのおふたりさん
>仲が良いのはよーくわかりましたからもっと離れて歩きましょうね”
>と拡声器越しに注意をする訳さ。
>
>ー店長小杉の性格が滲み出ている
>
>その通り、誰もが自分にとって身近な部分から社会に貢献する
>それが今求められているのだと思うよ。
>(聞き手 光源氏Ⅱ世)
「三密」で申せばパチンコ店云々よりも先に世のカップル達の事が
頭に浮かんでいた店長小杉です。
まあもっぱらですよ、密閉された空間に密集した上で密接してですよ、この御時世に一体何を考えているのだそして一体何をしているのだ全く以て羨ましい、そんな感じでございます。
それに引き換え店長小杉と申せばですよ。
独身、そして彼女無し。
ウイルス感染・拡散防止には最適な境遇でございますとも。
まるで遥か遥か遠い昔からこの事を見越していたかのような、まさに先見の明とはこの事ではなかろうか、そういう気もいたします。
心に引っ掛かりを感じるとすればただ一点、
「先を見越すタイミングが余りにも早すぎたのではなかろうか」
これのみでございまして、今回重鎮のいつもながら普通ではないふつおたでもって御開きとさせて頂きたい次第で。
この巻末で紹介される「ふつおた(普通のお便り)」のコーナー宛の
メールは件名を「ふつおた」で、order@seoul4life.com まで。
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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