「風が吹けば桶屋が儲かる理論」 2020年5月5日配信号

【 つれづれ。。。 】

どうも、この20年近くゴールデンウイークがゴールデンであったことなど只の1回もないソウルライフレコード店長の小杉です。

もうこれは毎年書いているような気がいたしますが、

「黄金週間」

というよりは

「鋼鉄週間」

でございまして。

スタッフは総てお休み、しかし店長小杉は全日出勤、が毎年の基本でございますから。

で、まあその鋼鉄週間のさなか、最近の自粛生活と最近に始まった事ではない独り身の孤独でグラグラと煮詰まった店長小杉の灰色の脳細胞とそこに共存する腫瘍細胞はまあ下らない事を考え始める訳ですよ。

例えば

「風が吹けば桶屋が儲かる」の理論で「風が吹けばCD屋が儲かる」事は無いのか?

・・・などと。

で、考え始める訳です。

 

1. 風が吹く

2. 土ぼこりが立って目に入る

3. 眼科に行く人が増える

4. 眼科の待ち時間が長くなる

5. 眼科で待ち時間を快適に過ごしてもらうためのBGMが必要になる

6. CDが売れる

7. しかし今日びCDは売れても大して儲からない

8. 即ちCD屋は儲からない

 

駄目でございます。

根本的なCD屋の体質の問題は如何ともし難いものがございますよ。

しかし今一度、今一度チャレンジしてみましょう。

 

1. 風が吹く

2. 土ぼこりが立って目に入る

3. 涙が出る

4. どこもかしこも泣いているように見える人だらけになる

5. 映画で「全米が泣いた」というキャッチフレーズが通用しなくなる

6. 洋画が不人気になり売り上げが落ちる

7. 引きずられてアメ車、アメコミ、アメリカンドッグの売上が落ちる

8. 自国産業の不振にトランプ大統領が怒る

9. 関税が高くなる

10. 輸出が伸び悩む

11. 輸出関連企業のサラリーマン達がヤケ酒をあおる日々が続く

12. 酒が大量に消費される

13. 日本酒の原料になる米が不足してくる

14. 米を作る田んぼが増える

15. スズメ等の鳥害に悩まされる

16. 鳥よけにCDが使われ無類の強さを発揮する

17. 最近あまり数が作られていないためCDの値段が高騰する

18. CD屋が儲かる

 

・・・。

いやしかし下らない、もう心底下らない駄文になってしまったと思うのでございますが、まあ昨今の状況もございまして、心優しき紳士淑女の読者の皆様もいつもよりさらに生温かい目で御覧頂ければ、そう思う次第で。

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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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