「インスタグラムの真実」 2019年11月26日配信号

【 つれづれ。。。 】

スマホに元々入っていたせいもあってか、最近インスタグラムというものをちょくちょく覗いているSeoulLife Records店長の小杉です。

で、覗く度に毎度驚かされるのですよ。

世間の皆様の生活の充実っぷりに。

笑顔で美味しい物を食べ、笑顔で友人と楽しそうに語らい、笑顔で素敵な所に出かけ、はたまた自分自身、或いは自分の美に自信を持ち、笑顔でそれらを写真に撮っては笑顔で次々とアップロードしている訳です。

それに比べて何でございましょう、まるで数日雨に打たれた後の燃えないゴミのような自分の生活は。

笑顔が生まれる要素なぞ只の一つも見つかりません。

平日はほぼほぼ家と会社の往復、休日も特に何の予定も無いので無為に時を過ごすくらいなら、とやはり家と会社の往復、そして粛々黙々とパソコンに向かいお仕事の日々でございます。

それだけ働いても超弩級、破格のスケール、全米が泣く程の低所得。

一体何がどう間違って世間様と自分の生活にはこうも開きがあるのか。

やはりCDショップ店長なぞという職を選んでしまったせいなのか。

ここのところそれで悩んでいたのでございますよ。

悩む位ならインスタグラムなぞ見なければ良いではないか、そういう向きもございましょうが、

「そこにあればつい見てしまう」

のが人の常ではございませんか。ええ。

で、先日の事ですか、喫茶店で二人の若い女性、まだ二十代前半でしょうか、が向かい合って座っているのを見たのですね。

ふとその御二人の顔を見ますと、もうこの世の不平不満に不機嫌と不愉快を大量に混ぜて練り上げた物を極度の体調不良時に造形すればこんな顔になるのではないか、という程のまあ所謂「笑顔」から対極の最果てにある表情をされていまして。

基本的に「不機嫌な女性には極力近寄らない」事を人生訓として生きてきた店長小杉ですが、御席がその御二人の近くしか空いていなかったため已む無くそこに座る事になりまして。

全く以て無関係とは云え、不機嫌な女性が近くに居られるというのはどうにも落ち着きませんで、

「何でお前そんなにブサイクなんだよ!」

だとか因縁を付けられて張り飛ばされる前にこれは早めに御店を出ようと急いで熱々のコーヒーに口を付けた時にですね。

その二人の女性がスマホを掲げ、何やらコーヒーとはちょっと違う感じの飲み物を真ん中に自撮りを始めたのでございますよ。

見れば二人ともその表情は

「こんなに楽しい事はない、今私達は楽しさの絶頂にあります」

という表情、はちきれんばかりの満面の笑顔に急変しておりまして。

驚きの余り熱々のコーヒーが喉から変な所に入ってしまいむせる店長小杉。

さらに驚いた事に、数枚の自撮りの後、瞬時にまた元の苦虫を大ジョッキ一杯分噛み潰した後のような表情に二人とも戻り、何やらスマホを操作しているのですね。

そこで思ったのです。

成程そうか、つまりこういう事なのか、と。

インスタグラムの真実というものは。

それ以来、インスタグラムの写真を見ては

「その写真の前後」

を想像する事によって心の平穏を保つ事ができるようになった今日この頃、穏やかな気持ちでもって次のコーナーに参りたい次第で。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。

読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。

>店長小杉の俺にも言わせろ!(第297回)
>―そろそろ雑誌などでは”2020年の運勢占い”が特集される季節だ

>ここでそれをやるのかね?

>―実は名前を見ただけでその人のすべてが分かってしまうと言う古くは1985年の阪神優勝、近いところでは今年の日本シリーズでの巨人四連敗を予言した幻の占い師ルネ・ヴァン・ダイサン先生に「店長小杉」で2020年の運勢を占ってもらった、結果を印刷したのがこの紙だ(と店長小杉に紙を渡す)

>まぁ暇つぶしとしては面白いね。先ずは恋愛運を見てみようかね。どれどれ「2020年の店長小杉様は13人の細マッチョ系イケメンに言い寄られ目移りするでしょうがどうにか最愛の人を選ぶことが出来そうです。楽しみにしていて下さい」。

>―感想は

>ここに僕が18歳の時に書いた未来予定表があるのだが、その2020年の項には「13人のスレンダー美女に言い寄られ、その中から最愛の人を見つけるだろう」と書いてあるね。スレンダー美女と細マッチョ系イケメンの違いを除けば見事に一致している。なかなかの的中率と言えるね。おや、”2020年に陥りがちな落し穴”なんて項目もあるんだね。何々「この年の店長小杉様は本命のお相手がいるにも関わらず別の方からの猛烈なアタックにさらされます。その方は和田アキ子とマツコデラックスと林真理子を足したような存在で店長小杉様はその方からの強引なお誘いを断り切れずにずるずると関係を重ねる暗示が出ております。モテる時期なだけに火遊びだけには十分注意して下さい」。

>―かなり御盛んなようだが

>当たるも八卦当たらぬも八卦と言うからね。僕としては是非とも外れて欲しいところだね。
>(聞き手 クネ蛸記者)

>変化

>そろそろ寒くなって来た
>アイスコーヒーからホットコーヒーに
>切り替える季節だ

占いの類については己に都合の良い部分以外は一切信じない店長小杉です。

逆に都合の良い部分は心底から信じるようにしておりますが。

とは云え個人的基本的には占いというものは超常現象、特殊能力というよりは

「その性別、年齢で現在、そして少し先に起こり得る最大公約数的な事象を云う」

事だろうと思っておりまして、最大公約数的な事象である以上は占いなぞ何の参考にもならないとも思っていないのでございます。

ある種の生活統計学みたいなものだろうという感覚でございますね。

そしてそれを「意味に幅のある単語」で表現すれば、まあ当たりそうなもので。

例えば今回のお便り?の中にあるように

「和田アキ子とマツコデラックスと林真理子を足したような存在に猛アタックされる」

となるとこれもまたひとつ考え方次第、でございます。

あくまでも「存在」でございますからしてつまり

「和田アキ子とマツコデラックスと林真理子を足したような性格の、仲間由紀恵似の美女に猛アタックされる」

と捉えても良い訳でして、これはやぶさかではございませんとも。

「和田アキ子とマツコデラックスと林真理子を足したような資産の、テイラー・スウィフト似の外国人美女に猛アタックされる」

と捉えても良い訳でございますよ。大歓迎でございますとも。

こうして捉え方によっていくらでも店長小杉の夢と可能性が膨らむ所を鑑みれば、占いの内容なぞいくらでも実現しそうな気がいたしませんか。

ただこのビッグバンの如き大膨張を見せる夢と可能性も

「誰であれ女性に猛アタックされる」

部分の実現性、これにひたすら目を瞑って無理くり膨らませている、この事実についてはそっとしておいて頂きたい、そう思いつつ今回はこの辺りで御開きとさせて頂きたい次第で。

「ふつおた(普通のお便り)」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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