【 つれづれ。。。 】
ついにさほどの念願でもなかったガラケーからスマホへの
移行を完了したソウルライフレコード店長の小杉です。
現代社会の象徴とも云えるワーキングプア、端的に申し上げて貧困層、
シンプルに貧乏人、敢えて無理くり良く云えば清貧の思想の持ち主、
の店長小杉ですからして当然ながら格安SIM。
会社はBIGLOBE様を選ばせて頂きまして。
スマホの本体価格込みで月額が1850円ですよ。
実に店長小杉が愛用していたガラケーの月額より安いのでございまして、
何故にこれまで移行を躊躇っていたのか悔やまれる所です。
しかしこれで晴れて今をリアルに生きる社会人達の仲間入り、でございますよ。
ガラケーなぞ所詮もはや過去の遺物、これからはスマホの時代ですとも。
「G」という文字に「ギガ」以外の意味なぞ無くなるのです。
・・・もう随分と前から既にスマホの時代であったのに、
という御話はスッキリ爽やかに横に置いてしまってですよ。
しかしそれはもうおそらく店長小杉の人生の歴史にあって
「スマホ以前、スマホ以後」
に分けられる程に大きな出来事である筈なのですからして
「ちょっと痩せた途端にテブをバカにし始めた友達と似てますね」
なんて周囲の声も笑顔で無視できるのでございますね。
そう、これからはスマホの時代なのですから。
己の意思でもってその未来への第一歩を踏み出したのですから。
そしてそもそも「当初の移行の理由」であったLINE。
「女性との出会い、交際に於いて必需品である」と聞いていたLINE。
「これさえあれば彼女ができる」と勝手に想像していたLINE。
勿論これは真っ先に入れましたとも。
もはや磐石の態勢と云って過言ではございません。
で、その磐石の態勢がかれこれ数日続いている訳なのですが
何も起きません。
ええ、基本料金は確かに安くなりました。
スタッフに薦められて入れたPayPayで昼食と煙草代が実質2割引になりました。
スマホに移行しての損得を申せば得はしております。
しかしですよ。
当初の移行の理由からは随分、随分と遠いのでございますよ。
もう回りくどい表現は抜きにしてこの年齢で如何なものか、
という程のド直球で申せば
「彼女ができないのですよ」
まあスマホへの移行から数日しか経っていないと申せばそれはそれまで、
まずはこの揺るぎなき磐石の態勢を維持しつつ女性との出会い、
これをば「積極的に」待ち続けたい、そう思いつつ次のコーナーなのでございます。
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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。
重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。
>店長小杉の俺にも言わせろ!(第284回)
>―前回話題となった小林久人ワンマンライブだが
>
>まだ何かあるのかね。
>
>―実は物販があるらしい
>
>それは興味深いね。
>
>―小林と芳井さんという方によるユニット
>小林=芳井思想の1st音源『第一章 ロックの幻想』が
>9/2のワンマン当日から小林のライブ会場
>および芳井さんがマスターの飲み屋で販売されるらしい
>
>気になるのは値段だが。
>
>―9曲入りCD-Rが千円丁度というリーズナブルな価格だ
>
>となると内容が気になるね。
>
>―YouTubeで「小林芳井思想」で検索すると試聴動画が見られる
>
>それは面白い。機会があれば見てみるよ。
>(聞き手 クネ蛸記者)
>
>しょくしつ
>
>おまわりさんにしょくしつされた
>そんなことばかりしているから
>きらわれるんだぞ
いつもの如く敢えてYouTubeの検索はしなかった店長小杉です。
趣味のバンドを持つ者として、ライブの時の物販、
これは非常に頭を悩ませる問題でございますね。
ライブの度に悩んでいるような気がいたします。
で、頭を悩ませるポイント、これは一体何なのかを
一部働かない頭脳でもって自分なりに集約してみるとですよ
・物販コーナーに何も無いといかにも寂しい
・あったらあったで何も売れなくて寂しい
おそらくはこの二択になると思うのです。
よく結婚観云々で云われるところの
・一人の寂しさを取るか
・家族の煩わしさを取るか
この二択と似ていませんか。似てませんか、そうですか。
店長小杉は物販にしても結婚観にしても常に前者を選択してきた、
正直選択せざるを得なかった、選択権は無かった気がいたします、
とまあそんな訳でございますが。
そんな店長小杉が物販で一度挑戦してみたい、と密かに考えているのが
「ライブ会場でのトロットアルバム販売」
でございまして、自分のライブで自分とは全く以て無関係のCD販売、
このチャレンジを行った挙句にやっぱり売れなくて寂しい、
これを体感してみたいという現代の病が垣間見える複雑な欲望を
さらけ出したところで今回はお開きとさせて頂きたい次第で。
「ふつおた(普通のお便り)」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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