「地下アイドルになる方法」 2019年7月17日配信号

【 つれづれ。。。 】

世のCDショップ店長の方々同様、低収入に耐えかねての副業、
真剣にこれをば考えているSeoulLife Records店長の小杉です。

しかしですよ、副業をするにあたって他の業種に関しての
知識も経験もそして持病の脳腫瘍のお陰で体力も左程無い、
かてて加えて年齢が年齢でございます。

もう四十も半ばなのでございますよ。

しかしこんな社会の最下層に属する人間にも何か、何がしか無いものだろうか、
この救いの無い世界に救済の手段は無いものだろうか、
神は果たして存在するのだろうか、と色々探しているうちに
これならば或いは、という業種があったのでございますよ。

「地下アイドル」

ええ、これでございまして。

いえいえ至って正気でございますとも。

調べてみますと何らかの資格経験等、或いは容姿に対する世間の評価、
こういったものが必ず必要な訳ではないようで、定義については諸説ありながら
色々端折って申せばまず当の本人が

「今日から地下アイドルになります」

宣言さえすれば良いような感じなのでして。

手前に「地下」とつくだけでアイドル中のアイドル、キング、もといクイーン・オブ・アイドルの
松田聖子さんの時代とは隔世の感がございますよ。

云ってしまえばそれこそ誰でもなれるのです。

そう、誰でもでございますよ。

ただアイドルである以上ライブ活動はしている必要があるようですが、
それはもう店長小杉趣味のバンド「grandcanyons」でちょくちょく行うライブ、これに

「メンバー兼地下アイドル」

としてステージに立っている、という事にすればですよ。

おそらく多分、ではございますがこんな人間でも一応はなれるのでございますよ。

地下アイドルに。

ただ副業としてこの職を選ぶ以上、そこには収益が無ければなりません。

目的は目立つ事ではなく人気者になる事でもなく、副業による収入なのでございますからして。

以前何度か地下アイドルの方々と同じライブに出演させて頂いた時の
記憶を辿っていくとですね、その収益源はCD販売、グッズ販売、握手権、
チェキ撮影(単体、あるいは一緒に、値段は変わりますが)、そのあたりでございましょうか。

水着姿の写真販売なんてのもございましたね。

店長小杉もやらないといけないのでしょうか。

スタイルには全く自信は無いのですが。

そして四十半ば独身彼女無し男性の水着姿はスタイルはどうあれ
なかなか厳しいものもあるかとは思うのですが、
しかし御仕事とあらば若干の厳しさ、これはどのような職にあっても
必ずあるものでございましょう。

ここはグッと下腹に力を入れ、奥歯を噛み締めて撮影を乗り切りたい、そう思うのです。

犬に噛まれたと思えば済む御話ではないですか。

あとはもうCD製作費、グッズ製作費、衣装代等々の初期投資、
肝心要のこれをどう賄うか、そしてさらに肝心なそれをどう回収するのか、
という所なのですが、これがまたなかなかにシビアな世界のようでして。

何なら赤字は当たり前、というような向きもあるようですよ。

基本的な収入面から赤字は出せない店長小杉、まず当面のところは

「店長小杉地下アイドル宣言」

これのみに留めておきたい、という事で以て低収入問題は全く以て解決する事なく
次のコーナーなのでございます。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。

読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。

>店長小杉の俺にも言わせろ!(第279回)
>ージャニー喜多川氏が亡くなった

>実はジャニーさんから後継者は是非店長小杉でと
>お話は頂いていたのだがメリーとジュリーの叛乱で
>流れてしまったね。
>しかし、病床のジャニーさんから託されたキムタク再生計画
>これだけはどうしても実現したい。

>ー具体的には

>君は武蔵境スタットと言うライブハウスを知っているかね?

>ーよく出させて頂いているが

>そこの店長畠山洋は出演者の足りない日には自ら「JETヒロシ」
>と名乗り全裸でギターの弾き語りを行うことは君も知っているだろう。

>ーよく目撃するが

>彼にキムタクを預けてみようと思っている。
>今のキムタクには贅肉が付き過ぎている。
>それをJETヒロシに徹底的に鍛え直してもらって
>JETタクヤとして武蔵境スタットの小さなステージから
>全裸による弾き語りで再出発をする
>それが僕の考えるキムタク再生案だ。

>ーそれは記者も応援したい

>まさに機は熟しているね。
>(聞き手 クネ蛸記者)

>雨ふり

>今日も雨ふりだ
>頭の中にも水がたまって来たので
>うなぎをようしょくして
>土用の丑の日に食べてしまおう

おそらく四十半ば独身彼女無し男性の大半がそうであるように、
ジャニーズにはかなり疎い店長小杉です。

そんな事よりも何よりも、まず引っかかったのが

「全裸で弾き語り」

でございますよ、ええ。

JETタクヤさんのジャンボ、ジェット、ジョーの尾崎三兄弟との関連性以前に
どう考えても弾き語りの中身云々よりも

「全裸の面白さ」

の方がまず勝ってしまうのではなかろうか、と思うのです。

そこで店長小杉のJETヒロシ再生計画でございます。

全裸の面白さがまず勝ってしまうのならば、それを最大限に生かさねばなりません。

同じ時間と労力をかけるならば

デメリットの克服よりもメリットの増大

これが昨今の世界の風潮でございます。

弱点を克服してこそ、なぞ前時代的な思想の代表格でございますよ。

ステージの上で衣服まで捨てた勇気、これががあるのでございますから、
ここはひとついっそ潔くギターも捨ててしまいましょう。

全裸を際立たせるため全裸を邪魔する装飾を一切捨てるのです。

何につけミニマル、最低限ギリギリが受ける御時勢でございますからして、
ここはもうメロディーなぞという全裸に比して下らない御飾りも捨ててしまいましょう。

全裸の自身を飾る何もかもを捨ててしまうのです。

何も飾らない、生まれたままの生命力溢れる、或いは生命力しかない全裸で朗々と

について、

人生について、

そしてその苦悩について、

珠玉の詩を読み上げる孤高の「叫ぶ全裸詩人」として再生しようではないですか。

単なる一個人単なる一個人の力のみで訴える。

何事もやってみないと分かりませんとも。

面識も何も無い方に対して果たしてこの再生計画が良いものや否や、
はたまたそもそも再生する必要のある方や否や、
まあ全裸になれる方なら洒落のひとつも御理解頂けよう、
そういう事で以て今回はこの辺りで御開きという事で。

「ふつおた(普通のお便り)」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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