「寝言録音に轟く悪魔の咆哮」 2018年12月14日配信号

【 つれづれ。。。 】

今更というのも何でございますが、生まれて初めてですよ、
「自分が寝ている時の声」を聞いたSeoulLife Records店長の小杉です。

さて。

最近ですか、「妻の寝言がこんなのだった」「夫の寝言がこんなのだった」
というお話を周囲から連続で耳にしまして。

そうなると気になってくるものではないですか、

「自分の寝言はどんなものだろうか」

・・・と。

さりとて気になってはみてもですよ、これこれこんな寝言だったと
報告してくれる妻は居ないのですよ、彼女も居ないのですよ。

毎晩毎晩孤独の重さに押し潰されないよう独り歯を食いしばっては
身を丸めて断固たる防御の姿勢で眠りについておりますよ。

で、まあふと「寝言を録音してくれるアプリなんてものは無いだろうか」
と思って調べてみるとですね。

あるのですね、これが。

寝言なりを発した部分だけを録音して、ダイジェスト的に一晩の
寝言総集編を聴かせてくれるものが。

まさに昨夜それをセットしまして、今朝見てみたところ
全部で5分ほど録れておりましたよ。

一体何を話しているものやら。

年末のイベントを控えての世のカップル達に対する呪詛の言葉か、
はたまた韓国音楽に関しては何故か公然と売られる海賊版CD/DVD業者への
呪詛の言葉か、あるいは安倍政権に対してのさほどの根拠も無い呪詛の言葉か。

おそらくは何がしかの呪詛の言葉であろう、という何とはなしの
確信をもって再生ボタンを押したのですよ。

再生3分、店長小杉の癖である鼻を鳴らす音が延々と続きます。

要は寝言が言葉であるや否や、という所はさすがに判別せず
就寝中の一定音量以上の音は全部録る、という事なのですね。

で、3分を越えたあたりでしょうか。

「グォォォォォゥ」

という悪魔に取り憑かれたような、もはや人の声とも思えない恐ろしい奇声を
突然店長小杉が上げ始めたのですよ。

驚きの余りスマホを落としそうになりました。

同時に心中妙な納得もありましたよ。

ここまで女性にモテないのも、性格が捩れて曲がって途中で枯れているのも、
脳腫瘍を患っているのも、総ては悪魔のせいだったのかと。

夜な夜な悪魔に取り憑かれていれば、まあそれは少なくとも女性には
モテないような気がしますとも。多分ですが。

動揺の余り総てを悪魔のせいにしようとして、しかし僅かに残っていた
冷静な部分がもう一度その奇声を聞き直させたのですね。

「グォォォォォゥ」

いやこれは悪魔ですよ、悪魔に違いありませんとも。

残っていた冷静な部分も遭えなく吹き飛ばされそうになったその時、
目に入ったのは部屋の壁に立てかけてあった店長小杉愛用のベースギター。

そしてこの言葉が思い浮かんだのです。

「ロバート・ジョンソンは悪魔に魂を売り渡してテクニックを手に入れた」

店長小杉には無いのですよ、テクニックが。
これ即ち、まだ魂までは売り渡していないという事になりますまいか。

ならばもう一度、もう一度冷静に聞いてみようと聞いた所ですよ。

分かったのです。

イビキでございました。
実につまらないオチでございますよ。

イビキの音の大きい部分だけが連続して繋がれて再生されたため、
まるで人の声ではないような奇声となって再生されていたのですね。

しかし仮に魂を売るなら対価に何を求めるか、よくよく考えてみれば
自分はテクニックを対価に魂は売らないのではなかろうか、
その辺りを深々と考えつつ、次のコーナーに参りたい次第で。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

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さてさて。

読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。

>店長小杉の俺にも言わせろ(第96回)
>ー今回は今年の総括と言うことで。

>今年もトラやんにはさんざん振り回された。
>晋ちゃんとは理不尽さのレベルが違うのだよ。
>ただし朝鮮半島の融和に関しては僕の企図通りに進んだ。
>どうにか米朝の直接対決を回避させた一連の交渉に関する
>僕の関与に対して今はまだ多くは語れないのだが
>やがては歴史が証明することとなるだろう。

>ー一方プーチン大統領だが。

>晋ちゃんにもプー公になめられてるぞと警告したのだが
>相変わらずの空返事で僕もお手上げだよ。
>僕の力不足で北方領土の返還が遠ざかってしまったことには
>責任を感じている。この場でお詫びを申し上げたい。

>ー店長小杉が謝る必要はないと思うが。

>プー公とつるんでるアサドにもさんざん警告したのだが
>その場では平身低頭でも陰では舌を出しているのが見え見えだ。
>来年はもうちょっと店長小杉の怖さを
>彼らに見せつけることになると思うね。

>ー最後に今年を一言で総括すると。

>とにかくCDが売れなかった。
>(聞き手 クネ蛸記者)

>かんぱ

>お父さんにさむいといったら
>かんぱのせいだといわれた
>お父さんはなんでもむずかしくいう

これもまた受けた覚えの無いインタビューですが、しかし最後の
今年の総括の一言だけは確かに間違いないと思う店長小杉です。

と、いたしますと上の部分の一見大変に政治色が強い内容も、
或いは同様に確かに間違いないのかも知れません。

ならば今年は身に覚えは無くとも店長小杉の政治的力不足を皆様に
謝らなければならない一年だったと云えるでしょう。

来年こそは、店長小杉の始まってもいない政治生命を賭け、
存在しない政治力を駆使した上で、トラやんプー公は勿論の事、
各国の国家元首を集めて手に手を取ってのオクラホマミキサー、
これを目標に政治活動を行っていく所存でございます。

おそらくトラやんはオクラホマミキサーでの頭髪の乱れを理由に渋るでしょうが、

「プー公を見てみろよ、アイツは計算高さだけが取り上げられるが
こと頭髪に関しては武士道を知る男だぞ」

という殺し文句で仕留める自信がございます。

その活動資金のためにCDを販売する事、これがまず活動の第一歩で
ございまして、当面は政治よりも店長業を優先する事、
これこそが大いなる目標への礎となる、そう信じて疑いません。

来春結党予定の「控え目に無理な主張をする四十代以上独身彼女無し男性の党」より
国政に打って出た折には皆様清き一票を投じて頂きますよう、お願いを申し上げます。

今回もまあ酷い内容とはなりましたが、この辺りでお開きという事で。

「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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