「VRの視線の先にあるもの」 2018年2月16日配信号

【 つれづれ。。。 】

徒歩でゆく東海道五十三次、今週は吉原から蒲原を経まして
由比に到達いたしましたSeoulLife Records店長の小杉です。

さて。

先日ですか、初めて「VR」なるものを体験いたしまして。
バーチャルリアリティ、略してVR、でございますか。

とは申せど所謂本寸法のものではなくてですね、会社のほうで
商品サンプルで頂きました、

「スマートフォンを頭に装着するタイプ」

のもの、ヘッドセットと申しますか、あれでございますよ。

これでアプリをポンと起動すれば実に手軽に「VR」が楽しめる訳ですね。
お値段もお手頃でございます。

で、まあ未経験でございますからひとつこれはどんなものなのか、
ビシっと装着してサンプル動画を再生してみたところですよ。

まず高級スポーツカーに乗り込む店長小杉。
今ひとつここにリアリティがございませんが。

少し走るとホットパンツの美女がヒッチハイクで乗り込んできます。
ここにもリアリティがございません。

基本的に前を見ず助手席に座る美女の特定の部分しか見ない店長小杉。
にも関わらずですよ、無事故で走り続ける高級スポーツカー。
ますますリアリティがございません。

目的地に着いて笑顔で降りていく美女。
アドレスも何も聞かない店長小杉。

全く以てリアリティがございませんとも。

ここで気づいたのですね。
VRの映像がどうとか機能性能がどうとかでは全くございません。

その動画の主人公が余りにも店長小杉と対極にある存在であるが故に
「VRの中のこれが自分なのだ」という感情移入の入り口が見つからなかったのです。

つまり動画の選択を間違えていたのですね。
何かの拍子に明日これが現実に起こったとしてもリアリティを感じますまい。

ではシックリくる動画の内容を考えてみるとですよ。

残業後、コンビニに寄ってビールに似たものを買う店長小杉。

品のある行いではないと自覚しつつも歩きながら飲む店長小杉。

御年をめされた御婦人に近くの駅までの道を聞かれる店長小杉。

御婦人を駅の見える所まで案内する店長小杉。

その戻り道、手を滑らせてまだ半分も飲んでいない缶を落としてしまう店長小杉。

落ちた缶を見て黙ったままうっすら涙ぐむ店長小杉。

これがリアリティ、できればバーチャルであって欲しいリアリティ。
そう思うのですよ、ええ。

これを体感するためのヘッドセットは今の所不要でございまして。
バーチャルではないものですから。

今回は旧正月という事もございましてですね、短めとはなりましたが
このあたりでお開きとさせて頂きたい所存なのでございます。

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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

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