「鳩の昼食」 2018年2月9日配信号

【 つれづれ。。。 】

徒歩でゆく東海道五十三次、今週は箱根から三島、沼津、原を経て、
吉原に到達いたしましたSeoulLife Records店長の小杉です。

さて。

寒い日が続いておりますよ。
雪の多い地方の方は大変でございましょう。

先日ですか、その寒い中店長小杉の一日に於いて唯一のお楽しみ、
否人生に於いて唯一のお楽しみと云ってまず過言ではないランチ、
これを食すためにですね、お昼休みに外に出まして。

もう頭の中は贔屓のお店が作って下さる美味しい御料理の事で
一杯でございますよ。

で、今日のメニューを想像しながら歩くその道すがら、一匹の雀が
店長小杉の行く手に後ろ向きに居るのを見つけまして。

見れば口に大きなパンのかけらを咥えております。
この寒い中何処かで上手い事見つけてきたのでございましょう。

「ああ、君もこれから昼食なのだね」

一人と一羽の何気ない日常の微笑ましい風景でございますよ。

しかしまあ、その間も店長小杉もランチに向けて歩いている訳で
両者の距離は詰まっていくのですが、雀は何とか手に入れた大事な
パンに集中しているのか後ろを向いたまま全く気づかないのです。

その存在感の無さでは揺るがぬ評価のある店長小杉だからかも知れません。

で、両者の距離が1メートル程になった時、ようやく雀が
店長小杉の存在に気づいたのです。

「あっ!?」

という表情で振り向く雀。

「あっ!?」

という表情でございますからして、口は空いております。

咥えていたパンのかけらは落ちてしまってですね。
それもそのまますぐ下の排水溝にですよ。

もはや店長小杉なぞどうでも良い、という風に必死で排水溝の中を
ジッと見つめ続ける雀。しかし排水溝は金網で蓋をされているので
見えはしてももはや取り戻す事はできません。

「申し訳ない、こんな事になるとは・・・」

寒空の中ただ立ち尽くす一人と一羽。

方や美味しいランチを食べに行く者、方やその者のせいで
美味しいランチを失った者。

今週はこの雀に思いを馳せる度にいたたまれない気持ちに
なりまして、休日はパンくずを用意して、どの雀か今となっては
分かりませんがせめて近辺の雀に振るまって償おうではないか、
そう思う40過ぎ独身彼女無し男性でございます。

それでは次のコーナーに参りましょうか。

======================
「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
======================

さてさて。

読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。
今回もかなりの長文でして、抜粋も考えたのですが
とりあえずそのままで。

>「店長小杉 VS 天才小杉」の後半部分を
>より詳しく考えてみました。

>二人は元をただせば同じ人間なので闘っているうちに
>何故二人は闘わなければならないのだろうかと言う疑問が
>どちらからともなく思い浮かび、二人は同時に思い至ったのだった
>二人を闘わせるように仕向けた闇の存在
>破壊と混沌と憎しみを司る創造神ゼウスの存在に。

>老人の姿をした創造神ゼウスが二人の前に現れた。
>店長小杉の論文「キリスト教と仏教における悪の存在とその変遷」
>を読んだ創造神ゼウスはいつの日か店長小杉が
>自分の存在を暴き出すことを確信し、店長小杉の抹殺を計画したが
>自分と店長小杉が直接闘うと相打ちになる可能性が高いため
>小杉同士を闘わせて相打ちにさせると言う筋書きを考えたのであった。

>しかし、創造神ゼウスには誤算があった。
>もしも、小杉が二人揃えば小杉二人分の灰色の脳細胞は
>間違いなく創造神ゼウスの存在を確信するであろうことを
>愚かにも失念していたのだった。

>「俺はしばらく地球からおさらばする。
>しかし小杉共よ、よく聞け、俺が宇宙に存在する限り
>人間はいつまでも憎しみ合い殺し合い無駄な破壊を続けるであろう。
>このことだけはゆめゆめ忘れるなよ」
>そう言うと創造神ゼウスの姿は消えてなくなった。

>「僕もあなたのように放浪してみたいと思います」
>そう言うと天才小杉は2050年の世界に去って行った。

>翌日、店長小杉は口の悪いスタッフにある想いを告げようとしていた。
>しかし、機先を制するように口の悪いスタッフのいやみが
>容赦なく店長小杉に襲いかかって来るのであった。

>店長小杉はやれやれと肩をすくめるしかなかった。
>いつものソウルライフレコードの一日の始まりだ。

>店長小杉役はシルベスター・スタローンでお願いしたい
>現代の俳優を全く知らないクネ蛸囃子です。

>一応ここからが本文です。

>一般的に男性は甘いものが嫌いですが
>僕は甘いものが大好きです。

>甘いものが嫌いな男性に
>茶色いお菓子を贈るくらいなら
>その分は僕に贈って下さい
>お待ちしております。

>おや、2/14武蔵境スタットでクネ蛸ライブですね。
>東京のみなさん、茶色いお菓子を持って
>クネ蛸の応援に駆け付けようではありませんか!

>ユキちゃん

>雪がふるとユキちゃんを思い出す
>けっこんするって約そくしたけど
>まだ生きているかそれが気になる
>そんな年ごろとなりました

幼少時の愛読書の一つが北欧神話だった店長小杉です。

うろ覚えではございますが神話の中では主神でありながらも
趣味が浮気で特技が不倫、不倫が発覚しかけたら証拠隠滅のために
相手を鳥の姿に変えてしまう、ゼウスはそんな感じの一面のある
神だったように記憶しておりますよ。

あくまでもうろ覚えですが。

そして幼心に思いましたよ、「いいなあ」と。

神の力を以って女性を口説けばですよ、それは断られもしませんし
よしんば断られても人智を超えた方法でもって

「何とかなる」

のでございますからして。

かねてから睨んではいたのですよ、この神の所業によって
本来店長小杉のもとに来るべき女性が悉く略奪されているのでは
なかろうか・・・と。

これは対決せねばなりません。
彼女になる筈だった女性達を救わねばならないのです。

この週末、店長小杉の特殊能力「CD販売」でもってオリンポスの
神々と相まみえる事になろうかと思いますので、万一来週の
メールマガジンが配信されなかった折にはその結末をお察し
頂ければこれ幸い、そういう次第でございます。

恐ろしく酷い内容だとは自覚しつつも、今回はこのあたりで
お開きとさせて頂きたい次第で。

「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

SeoulLife Recordsへの感想・リクエストは order@seoul4life.com
までよろしくお願いします!

 

 

コメントを残す