「イムと仏」 2017年4月28日配信号

【 つれづれ。。。 】

昔々、趣味のバンド「グランドキャニオンズ」で全米ツアー中、薬物所持で
アリゾナの刑務所に入れられていたソウルライフレコード店長の小杉です。

嘘です。

そろそろ大型連休でございますね。
例年のように店長小杉には大型無関係なのでございますが。

で、今回も実にどうでも良いお話を、どうでも良いが故に、
できるだけ短くどうでも良い感じで書かせて頂こう、そう思っておりまして。

本当にどうでも良いお話でございます。

店長小杉が毎日陽の光は見ずともこれだけは必ず目にするもの、
それはもう職業柄ではございますが「韓国の歌手名」なのでして。

元々頂く情報は当然韓国語なのですが、店内の表記を統一するために
ひとつひとつカタカナに直したものを掲載前にチェックするのです。

全く以て地味な作業でございますよ。

そしてここに最近頭を悩ませている現象が一つあるのです。

できるだけ簡単にその現象をご理解頂けるような歌手名を列挙してみましょう。

イム・ヒョンジュ
イム・チャンジョン
イム・テギョン
イム・ジョンヒ
イム・ジェボム
イム・ジフン
イム・ジュリ
イム・ウィジン
イム・ヒョンジュ
イム・ヒスク

・・・と、まあこのあたりでですね。

どうしても「仏(ホトケ)」に見えてしまうのですよ、苗字が。
そして一度見えてしまうと頭の中でなかなかカタカナ表記に戻らないのです。

「そうか、ホトケ・チャンジョンの新譜が出るのか」

でも、例えば「キム・ヨンイム」は「キム・ヨン仏」には見えません。

ええ、頭を悩ませているのは事実ながら、実にどうでも良いお話でございました。
十数年続くこのコーナーでも一ニを争うどうでも良さでございますね。

自分の書いた駄文を通り越した汚文に溜息をつきつつ、次のコーナーでございます。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。

読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

常連さん以外のお便りも幅広くお待ちしているのでございます。

重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。

>以下の話は未来とも過去ともつかないある時代に伝わる話です。

>ある町に大きな市場がありました。
>その市場で買い物をすると次回の買い物から使えるポイントがもらえます。
>特に○がつく日に買い物するとおまけのポイントがもらえるのです。
>K君も早速○がつく日に買い物をしました。
>すると基本のポイントはすぐに付与されるのですが
>おまけのポイントは3月の買い物分が4月12日にやっと付与されたのでした。
>更に市場からのメールでK君がその事実とおまけのポイントの期限が4月30日まで
>と知らされたのは4月20日のことでした。
>K君は使い勝手が悪いなと思い
>二度と○がつく日に買い物などするかと思ったのでした。

>じどうしゃ

>じどうしゃにのると
>そとからみたときよりもおおきくみえる
>ふしぎだな

一消費者としては期間限定ポイントで悩む事が結構ある店長小杉です。

確かに。

次に買いたい商品がある時には大変に有難いのですが、そうでない時は
果たしてこのポイントを使わんが為にお買い物をするのも如何なものか、
そんな風に考えたりもいたしますね。

数ポイント程度なら気になりませんが、それが数百ポイント以上となってくると
心の片隅、いや結構な部分で気になるものでございますよ。

ただ以前、こういうポイントの使用方法についてとある主婦の方と
お話をばした時に成程と思ったのですが

「絶対必要な日常の消耗品を、それが今余分であっても買う」

事で消化するのがうまい使い方だそうで。

ポイントを使う事で近くのお店より安くなれば良し、安くならなくても
同じ程度の価格になれば家に持って帰る手間が省けるものを買うそうで。

主婦の知恵でございますね。

ちなみに店長小杉は先日収納から見つけたポイントカードに7円分のポイントが
入っているのを発見し、これの処遇を考えるのに3日間を費やしております。

毎度お馴染み「ラガーのおばちゃん」さんでございます。

>先日は夢で空を飛ぶキングコングと戦いながら、いつの間にか気合いを入れると
>自分も空を飛んでいた、ラガーのおばちゃんです。

>戦っている途中、キングコングは鶴瓶さんに変わっていました(笑)

>あちこちで大金が奪われ、空港で何億も持ち出そうとした男性が捕まるなんて…。

>有る所には有るもんなんですねぇ(T T)

大昔、偶然通りがかった何処かの警察署で「1億円を持ってみよう」という
イベントがあり、実際持ってみるとそんなに大きくなかった印象がある店長小杉です。

「おそらく本物の1億円」だったようで、分厚い透明の強化プラスチックに入れられ、
両側に開けた穴から手を入れて持つ、という塩梅でございました。

何故にそんなスリリングなイベントがあったのかは今となっては記憶が不明瞭ですが。

現金として見た最高額は40歳を過ぎて独身で彼女も居なく病気持ちとなった
今現在でもこの「おそらく本物の1億円」でございますよ。

この数年で見た個人的な現金の最高額が悲しすぎて公表できないのは
ご容赦を頂きたい次第でございまして。

ふつおた2通とも「貧乏オチ」なのが気になる所ではございますが、今回はもう
このまま一気に駆け抜けて配信をさせて頂ければ、そう思うのでございます。

「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

ソウルライフレコードへの感想・リクエストは order@seoul4life.com
までよろしくお願いします!

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