「山を所有する人々」 2017年2月24日配信号

【 つれづれ。。。 】

趣味のバンドのライブ会場として見たときには東京ドームは非常に
手狭に感じてしまう事があるソウルライフレコード店長の小杉です。

嘘です。

先日、我らが社長様、取引先の社長様、そこに店長小杉とたまにこの
メールマガジンに登場する口の悪いスタッフを加えてお昼のお食事会が
あったのでございます。

リーズナブルながら美味しい中華でございましたよ。

で、何のお話からそうなったのかは忘れましたが、何やら不動産的な
香りのするお話の流れになりまして。

取引先の社長様「そういえばウチの実家、山を持ってるんですよねえ」

我らが社長様「あ、僕の韓国の実家も山持ってますね」

口の悪いスタッフ「私の実家も山持ってますよ」

店長小杉「・・・」

この・・・の部分は「きのこの山持ってます」という、どうしようもなく
下らない事を言おうとして、それを何とか踏みとどまれた沈黙なのですが。

しかし何ですか、「山」を「持ってる」というのは。
そもそも山というものは所有できるものなのでしょうか。

しかも四人中三人の実家が持っている位、例えばマイカー感覚で

「お、そろそろ山でも持っておくかね」

的な感じで持てるようなものなのでしょうか。

そして「山話」で盛り上がる三人。
どうにも不本意な疎外感を感じる店長小杉。

幼少期、一人だけ人気のおもちゃを持っていなくて似たような
思いをした事を思い出す店長小杉。

そしてほんの十分前、一人だけ未婚であるという事で似たような
思いをしていた事を思い出す店長小杉。

そして今、まさかその「一人だけ」のテーマが山とは。
こればかりは何ともできる気がしないのでございますよ。

読者の皆様の御実家は山をお持ちでしょうか?

そんなこんなで次ぎのコーナーでございます。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

常連さん以外のお便りも幅広くお待ちしているのでございます。

重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。

>先日
>急遽決まったライブで
>共演者の「知り合い」の女性が
>ライブを聴きながら即興で絵を描く
>と言う趣向で参加したのですが
>ライブ後は予想通り
>「知り合い」の共演者と二人で帰って行き
>わたくしは憤りのあまり酒も喉を通りませんでした。

>大ふく

>大ふくの中みがチョコレートだったら
>大ふくをすきになるのにな
>何で日本のおかしはみんなあんこなんだろう

色々察しつつもここはひとつ怒りを鎮めて頂きたい店長小杉です。

もうこれはですよ、音楽を「目的」とするか「手段」とするか、
ただただその考え方の相違から来るものだと思うのです。

どちらが正しいとか、どちらが崇高であるだとか、そういう事を
言うつもりは毛頭ございません。そこには相違がある、それだけの
事でございますとも。

ええ。

ええ、ええ。

偽善者ぶっておりました。お許し下さい。

この手の二人がですよ、他の倍ほど良い音楽を目の前でやっていた
としてもですよ、店長小杉はせいぜい軽く頷く程度でございます。

そしてその次に出た「先月ギター始めました」程度の親父さんの弾き語りに
腕もちぎれんばかりの拍手、声も枯れよと喝采を送る、それが店長小杉の
そういう相手に対する貶め方と申しますか、心のバランスの取り方と
申しますか、そういう事でございまして。

毎度お馴染み「ラガーのおばちゃん」さんでございます。

>マレーシアで起きた事件は間違いなく今年の重大ニュースに入りますよね、
>って思ったラガーのおばちゃんです。

>人生 何が起こるか分からないので、あれもこれも食べておかなくてはと
>リストアップを始めました。

>そんな矢先、母が体調を崩し救急へ運ぶと施設から連絡を受け、急いだら
>母より先に病院へ着いてしまいオロオロしてました。

>発熱・嘔吐に加え尋常じゃない冷や汗の治療を受けている間、先に救急で
>待っていた30~40代男性が携帯で何処かへ連絡をし始めたんです。

>小一時間ほどず~っと喋りっぱなしで、母子家庭の女性が3階から転落して
>警察から自殺扱いされている事、絶対事故だけど最近女友達とトラブっていた事、
>母子手当てを貰えなくなると困るから結婚してない事、小さい娘が第一発見者で
>ショックを受けている事、その女性が超ワガママで もし別れたとしても連れ子の
>二人は俺が育てる事、女性の携帯に連絡が入ったけどロックかかってるから
>代わりに俺が連絡してる事…等々。

>おかげであっという間に待ち時間が過ぎて行き、母は単なる便秘だったようで
>無事にスッキリして帰る事が出来たのでした。

暗殺される理由も価値も自分の中には一切見出せない店長小杉です。

しかし何でございますね、実に濃い内容でございますね。
「不幸の原液」とでも申しましょうか。

実家のカルピス並みに薄めて飲んでも身体を壊しそうでございますよ。

これに比べれば店長小杉なぞ不幸風味(無果汁)くらいでして。

ただ四十代に入ってまいりますと、このような情報がボディーブローのように
効いてきて、結婚、出産、育児へと続く人生の一連の流れに希望が見出せ
なくなってくるような部分もございます。

そして店長小杉が常々嘆いている四十代独身彼女無しという立場で考えて
みればですよ、頂いた濃い内容のどれ一つも見事に起こる事が無く、
ある意味ではこれは結果オーライとも言えますまいか。

自らこの状況を選んだ訳では無いのでございますが。
負け惜しみと言われてもそれは仕方ないのでございますが。

では負け惜しみと思うか?と聞かれればですね、それはもう力強く
心の底からハッキリと応えたいのですよ。

負け惜しみです、と。

今回このあたりで締めくくらせて頂きたい所存で。

「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

ソウルライフレコードへの感想・リクエストは order@seoul4life.com
までよろしくお願いします!

 

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