【 つれづれ。。。 】
一月もそろそろ末にして今年のこのコーナー書き出しのテーマ、
これをばですね「何か嘘をつく」にしてみようかと考えている
ソウルライフレコード店長の小杉です。
いや、嘘は良くない事でございますよ。
しかしながら店長小杉も人間、それも相当に出来の悪い人間、
稀にではございますが本意ならず嘘をつく事もございますとも。
ただその嘘をつく前に必ず自問自答するのです。
店長小杉の内部ルールとして嘘をついてよし、とされるのは
あくまでも個人間で下記の二つの場合のみでございまして。
・他人を助ける嘘の場合
・面白い嘘の場合
とは申せど、ですよ。
普段つきなれていない嘘、これはついた所ですぐバレるもので。
それならばそもそも論で嘘なんてつかなければ良いのです。
しかし洒落た嘘のひとつもつけねば洒落た大人にはなれない、
そんな、そんなお話を何処かで聞いたような記憶もございます。
ならば、ちゃんと嘘と断った上で嘘をつく練習、これを普段から
しておけば良いではないか、という結論に至った次第でございまして。
ここまで書いてですよ。
来週からの冒頭の書き出しを想像してみるとですね、これはもう毎週
ただただ酷く幼稚な短文からスタートを切るような事になりそうな予感が
プンプンとしたします。
従いまして、場合によっては年内に途中変更や中止等を行う可能性、
これも含ませておきたいのでございますね。
年内にお洒落で上手な嘘がつけるアダルトな大人になれているのか、
はたまたあまりの下らなさに数回で心が折れて中止、それはそれで
大人な判断ができるようになっているのか。
あるいは方向性を変えて「八割が嘘、二割が作り話」という島田洋七師匠
のようになっているのか。
八割の不安と二割の恐怖を抱えたまま次のコーナーでございます。
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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。
常連さん以外のお便りも幅広くお待ちしているのでございます。
重鎮「クネ蛸囃子」さんからでございます。
>今回はネタ切れのため
>似ている言葉シリーズで行こうと思いまして
>
>何かの言葉に似ている言葉で
>「店長小杉に肥溜め」
>と言うフレーズを思い付いたのですが
>
>一晩明けたら「何かの言葉」の方はすっかり忘れてしまい
>無駄に「店長小杉に肥溜め」だけ覚えている始末で。
>
>いくら何でもこれは失礼だよなと思いつつ
>ネタ切れのために文章化している
>クネ蛸囃子でした。
>
>羽のない鳥
>
>羽さえあれば空を飛べる
>みんなそう言うことを言う
>だけど僕たちには羽はないよ
>だって人間なんだもの
元の「何かの言葉」よりも現在の日本に於ける肥溜めの残存数が
気になってしまった店長小杉です。
店長小杉の幼少期、母方の実家にはございましたですよ。
当然トイレも水洗ではなく、お風呂も薪で沸かす所謂ところの
五右衛門風呂、夏には井戸でスイカが冷えておりましたよ。
懐かしいものでございます。
で、まあ祖母はその肥溜めの内容物を使ってですね、畑でトマトやら
キュウリやらを作っておりまして、帰省した折にはそれらがお食事の
一品として振舞われる訳でございます。
都会育ちの店長小杉少年は肥溜めの内容物がそのままそのトマトやら
キュウリやらに変化していくような気がして、さらにその過程を深々と
想像してしまい、箸が全く進まなかったのを覚えておりますですよ。
「一体これは誰の内容物が変化したものだろう」
当時から性格と根性の曲がった少年でございました。
その家も畑も今はもう無く、少年は中年となったのでございますが、
曲がった性格と根性だけはそのままという、何とも悲しいお話でございます。
今回はこのあたりで締めくくらせて頂きたい所存で。
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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
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