「引越しの思い出の見積もり内容」 2016年10月1日配信号

【 つれづれ。。。 】

今年の目標のダイエット。あと一息の0.5kgがなかなか減らず、
57.5kgを継続しているSeoulLife Records店長の小杉です。

目標の57kgまであと0.5kg。

さて。

今ですね、全身が恐ろしい程の筋肉痛なのでございますよ。

と申しますのも、実は今週1日お休みを頂きまして、
店長小杉の実家のお引越しを手伝っていたのでございます。

そこは店長小杉が物心ついて以来ですから、40数年は住んで
おりまして。実に感慨深いものがございました。

安普請の狭い賃貸マンションの一室。

とはいえ、そこには父上、母上、弟と共に貧しいながらも
幸せに過ごしてきた思い出が、色々な傷や汚れへと姿を変えて
隙間なくあちこちに散らばっているのです。

引っ越しの途中、ふと食卓を見ればそこにはまだ幼い店長小杉兄弟と
若い父上、母上がささやかな夕食を囲んでいる姿が浮かびます。

貧しさから苦労は絶えずとも、本当に幸せな時間でございました。

若かりし頃、放浪癖があった店長小杉がどれ程遠い国に、どれほど長く
旅に出ようとも、ここがあるからこそ日本に帰ろうと思えたのでございます。

そういう訳で店長小杉自身はこのお引越しには反対だったのでございますが、
実際に住んで生活するのは老齢の父上と母上。

感傷的な理由だけで二人の生活に口を挟む訳にもいきません。
こればかりは仕方がないのです。

ただ、人生に於いてこのような場所を持てた事、
今はこれを幸せと思うしかないのです。

運送業者の方が荷物の大半を運び出し、がらんとなった部屋を
見て回りました。かつて若かりし店長小杉の部屋であった
6畳ほどの部屋も今はほとんどその面影はございません。

しかし鮮明に思い出せるのです。

いかがわしい本を隠していた机の下。

いかがわしい本を隠していた箪笥の隙間。

いかがわしい本を隠していた引き出しの隅。

総てがまだそこにあるような気がいたします。
いかがわしい本ですら、そこにまだあるような気がします。

それら総てにお別れを告げ、引っ越しのトラックは走りだし、
実家は新しい場所へと移ったのでございます。

父上、母上の新しい生活が始まる場所へ。

どこにでもある家庭の、ささやかな、しかし大きな一つの時代が終わり、
新しい時代が始まるのです。祝福すべき事でございますよ、ええ。

そしてそこに店長小杉がいかがわしい本を隠す事は
おそらくもう無いのでございましょう。

それでは、次のコーナーでございます。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

常連さん以外のお便りも幅広くお待ちしているのでございます。

まずは重鎮「クネ蛸囃子」さんからです。

>今回は店長小杉の新バンド名を
>ソウルライフレコード流に考えてみた
>クネ蛸囃子です。

>例えば「チャン・ギハと顔たち」のパターンで
>「店長小杉と美しい女たち」
>と言うのは如何でしょうか?

>とは言うものの
>ベーシスト以外は全員女性と言うバンドではすでに
>「ブロッコリー君まで」と言うバンドが有りますね。

>韓国でも奇抜なバンド名はよく見かけます。
>「僕の耳に盗聴装置」とか。

>そのパターンで
>「女風呂に店長小杉」
>と言うのは後々のことを考えなければ
>店長小杉の願望を体現したバンド名と言えるのでは?

>逆にこれは嫌だなぁと思うのは
>「店長小杉ともてない男たち」
>「店長小杉と便所コオロギたち」等です。

>何か自分もメンバーのような気がして不快です。

>秋なんです

>突然暑くなっても
>セミはもう鳴かない
>そんな時秋なんだなぁ
>と僕は思うのです

しかし店長小杉の趣味のバンド「グランドキャニオンズ」も
改めて考えてみれば変な名前だと思うのでございます。

十数年に渡る活動の結果、神戸中を探し歩けば2~3人は「知ってる」
という人を見つけられる知名度を誇る関西インディーズ界の大看板、
グランドキャニオンズ。

「グランドキャニオンズって知ってる?」

「ズ」を弱く小さく発音すれば、「知ってる」という返事が
返ってくる確率が神戸のみならず全国でも100%近くにもなるという
スーパーバンドでございます。

ただ店長小杉もこのバンドを離れよう、と思った事はこの十数年で
一度や二度ではなく、万一のために新しいバンド名を考える事は
やぶさかではございません。

「女風呂に店長小杉」も良いかも知れません。

「女風呂に店長小杉とYシャツと私」も捨て難いところです。

「女風呂で店長小杉がYシャツで私と競泳」も悪くありません。

しかし何となく学際バンドの身内だけ分かればいい、という悪ノリの
雰囲気が抜けないバンド名も、寿命が短そうで再考の余地有りで
ございますね。

毎度お馴染み「ラガーのおばちゃん」さんでございます。

>何も助成金は貰っていないけれど、絶妙な温度での”かまってくれる感”に
>ハマリ中のラガーのおばちゃんです。

>前回のオープンエア・ビッグ・レストでお腹がよじれるほど笑わせて頂きました。

>私のその体験は小学校高学年の頃、山男・山女を両親に持つ夏のイベントは
>重いテントを担いで登る山でのキャンプで、でした。

>麓の国際マス釣り場で、釣りを楽しみながら夕食のおかずをゲットし、
>バス停近くの豆腐やさんで木綿豆腐と油揚げをゲットしてから、
>バスである程度山を登ります。

>山に入ると川沿いを奥へ奥へと進み、テントを張る場所を探します。
>張り終わると父は魚を捌きに入り、私と弟たちはそれぞれ枯れ木を探しに
>散らばります。

>無事に夕食を終えて、寝る前にはおトイレですよね。

>夜の山の中では必然的に片手に懐中電灯、片手にシャベル、ポケットにはちり紙、
>を持って落ち着ける場所を探す事になります。

>子供には真っ暗闇でのその時間はコワくて、慌てて済ませた記憶が有ります。

>悲しいかな雨女の私、夜中に降り出した雨で父に起こされ、テントの移動を
>余儀なくされて川から離れたのですが、そこでまさかの悲劇が起きました。

>私がビッグ・レストした場所に偶然テントを張りなおしてしまった父から、
>超大目玉を喰らったのでした(T_T)

>次からはもっと深く掘ってからにしろっ!!! と。

>ビッグ・レストからの二次被害とでも申しましょうか、今となっては
>懐かしい笑い話しですが。

>これ以降 ちょっぴりだけど、念には念を入れるようになりました(笑)

国からも当店からも何処からも助成金が出ないのに毎週のお便り、
有難い限りでございます。

オープンエア・ビッグ・レスト。
前回書きました、まあ野○○の事でございますが。

しかしちょっと長いためですね、今回は文字数の制限(実はそういうものが
あるのでございますよ)もあって、コメントは短めでございます。

ただですね、昨年でございますか、店長小杉も四十を過ぎて

「オープンエア・ビッグ・レスト・インサイド」

という大技をこなしてしまい、涙がこぼれそうになった事は
申し上げておかねばなりません。

この「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

 

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