「驚異のガリガリ君ダイエット」 2016年9月16日配信号

【 つれづれ。。。 】

今年の目標のダイエット。先週までの急激な減量でさすがにひと息、
横ばいの58kgを続けているソウルライフレコード店長の小杉です。

目標の57kgまであと1kg。

さて。

9月ももう半ば、まだまだ暑い所もございましょうが、夏の終わりを
認めたがらない店長小杉でも一応はもはや夏とは呼びにくいこの時期、
空前絶後の個人的ガリガリ君ブームの直撃を受けておりまして。

厳しいダイエットの途中、糖分糖質を極端に控える生活の中にあって、
このガリガリ君だけは例外という超法規的措置を取られているのです。

いや美味しゅうございますよ、ガリガリ君。

美味しいのはそれはもう皆様ご承知の通りかと思われますが、
何故にダイエット中なのにガリガリ君が例外という事になるのか、
そこには未だ知られざるダイエット理論が存在するのでございます。

確かに避けるべき「甘いもの」ではございますよ、ガリガリ君は。

ただですね、同時に「冷たいもの」でございますからして、
さほど暑くもないこの時期に食べれば当然お腹が冷える訳でして。

お腹が冷えればどうなるか、それはおトイレが近くなりますですね。

さておトイレが近くなるとどうなるか、食べたものが完全に吸収される前に
さっき食べたばかりのガリガリ君共々一緒に出ていく事になります。

つまりガリガリ君を食べる事によってガリガリ君を食べなかった事になる、
という禅問答的な現象と共に余計に取ってしまった食事も排出されて
減量が実現する、こういう理屈でございますよ。

さりとてお腹が冷える、おトイレが近くなる、これは決して楽な事では
ございませんし、ダイエットの継続性にも疑問が出てまいります。

そこで注目すべきがその美味しさと共に「当たり」の存在でございます。

店長小杉、ここしばらくでなかなかの本数のガリガリ君を食べておりますが
未だに「当たり」が出た事がございません。

「当たるまで食べてやる」

こうなるのが人間の性というものではございませんか、ええ。
必然的にダイエット継続となる訳でございますよ。

これはもう製造元の赤城乳業さんから御依頼さえあれば

「みるみる痩せた!驚異のガリガリ君ダイエット」

という本を執筆の上、印税(の一部)を赤十字に寄付する事も
やぶさかではございませんとも。心のうちの予定では通常版A、通常版B、
DVD付き初回限定版の3種類で出版予定でございます。

・・・。

さてそれでは、次のコーナーでございます。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

常連さん以外のお便りも幅広くお待ちしているのでございます。

今回はここしばらくの不動の常連さんのオーダーを組み替えて、
まあ単純なお話が前後を入れ替えて、まずは重鎮「クネ蛸囃子」さんからです。

>暑い上に台風も続々襲来と言う
>パンチの効いた天候にお手上げの
>クネ蛸囃子です。

>ラガーのおばちゃん様
>メッセージありがとうございます。

>自分について考えてみると
>高校生の頃から今に至るまで付き合いのある友達
>と言うのは皆無なので
>高校時代の友達で喧嘩するような友達がいるだけでも
>素敵だと思いますよ。

>関係ないですけど
>パラリンピックの悪口って言えませんよね。
>何か悪口の言えない24時間テレビって言うか
>こんなことばかり考えているから
>友達がいないんでしょうね。

>友達

>空や海は僕の友達
>街の喧騒は僕の友達
>野良猫やミンミンゼミは僕の友達
>人間以外全部僕の友達

悪口の類はほぼほぼ全くといっていい程言わない店長小杉です。

ただ、趣味のバンドとして動く時には例外的に言うのでございます。
それもライブで一緒になった他のバンドに対してでございますよ。

この歳になると先輩のバンドというのは滅多に無く、大抵が後輩の
バンドになる訳ですが、その後輩バンド達の悪口を言うのです。

当然本人達の目の前で言う事は絶対に無いのですが、それにしてもですよ、
実に酷い先輩バンドでございますよ。いや酷い。

ただ一つ二つ最低限のルールはございまして、

「あのボーカル声ひどいよなあ、メチャクチャ歌詞良いけどね」

「あのギタリスト、カッコ悪いよなあ、ギターすごい上手いけどね」

「あのバンドの曲最低だよなあ、全パートビシっとまとまってるけどね」

とまあ、ひとつ落とした分ひとつ上げる、これを一応の大人の良識
と定義しておりまして、なおかつ技術的には圧倒的に後輩バンドのほうが
勝っているので、そこに対しては褒めこそすれ決して悪口は言わず

「なんだかんだ言っても最終的に俺達が最高だよね」

で心の平安を得る、という全く以て酷い先輩、酷いバンドとして
かれこれ15年近く音楽性よりも何よりも「ただただ解散しない」事だけを
最大の売りにして活動を続けている次第でして。

次は毎度お馴染み「ラガーのおばちゃん」さんでございます。

>最近、引きこもりがちなラガーのおばちゃんです。

>友人からラインで「スケバン」のスケってどんな意味ですか?
>と聞かれたので、素直に女だよと答えました。

>そしたら、他の友人からはスケベのスケだと言われた、と聞いて
>大笑いしてしまいました。

>私にはジョークのセンスが無かった。でも、スケベ番長って(笑)

自称スケベ百段の店長小杉です。

スケベ番長とはいずれ王座を賭けて戦わねばならぬ宿命なれど、
なかなかその機に恵まれぬまま無為に時が過ぎております。

百段が上か、番長が上か。

これは理論が勝つか実戦経験が勝つか、という戦いでもありますが
これを深く掘り下げますと「下品すぎる」というクレームのお便りを
久々に頂く事になりかねないのと、そもそも賭けて戦う王座の所在も
あやふやであるという事から取り止めておきたい所存でして。

ただこのふつおたコーナーに自称スケベ「伯爵」「王」「皇帝」
あるいは「神」などが現れた折には、これはもう掘り下げざるを得ない
という点は皆様にご了承をば頂きたい次第で。

この「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

 

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