【 つれづれ。。。 】
今年の目標のダイエット。折角減った1kgが数日でリバウンドして
元通り、前回と同じ59kgが続いているソウルライフレコード店長の小杉です。
目標の57kgまであと2kg。
さて。
時節柄人々が既に口にしなくなって久しい「サマージャンボ宝くじ」。
実はヒッソリコッソリと買っていた店長小杉でございます。
そしてまだ当選かどうかの確認をいたしておりません。
それは何故かと申せばですよ、宝くじを買う事、これはもう大半の人にとっては
「当たったらどうするか」を考える時間を買う事、これに等しいと思うのです。
つまるところですね、当選確認を引っ張れば引っ張るほどにですよ、
10枚綴り3000円で購入したその「当たったらどうするか」を
考える時間、これが長くなる訳でございます。
これは例えればですね、「いつまでも居座っていい食べ放題のお店」
みたいな事になりはしますまいか。
うまく例えられていない気は充分いたしておりますが。
そんな訳で、今日も店長小杉は考え続けるのです。
7億円当たったら、さてどうしようか、と。
ひとつだけ確実に決まっている事はあるのでございます。
両親に2億円ずつ、計4億円を渡す事。
おそらく両親が即座に離婚を決意する可能性、これは悲しいかな
世の大半の夫婦同様に決して捨てきれないのでございますが、
しかしそれでも、それでも構わないのです。
不肖店長小杉がかけ続けてきた親不孝の数々、お金で償えるかと
いえばそうではない、と思うのですがせめてもの気持ちでございます。
で、手元に3億円残る訳です。
半分以下に減ったとはいえ店長小杉の慎ましやかな生活を考えれば、
おそらく一生食べていくに困らない額です。
いや、諸事情を鑑みれば2億円もあればもう充分に過ぎる程でございましょう。
そうなりますと、1億円が余る訳でございます。
余ると言うには大きすぎる額ですが。
折角ですからこの1億円、家だの車だのヨットだの、宝くじが当たった庶民が
やってしまいそうなありきたりな使い方ではなく、できるだけ馬鹿馬鹿しい、
できるだけどうでもいい事に使いたいところですよ。
色々と模索した結果ですね。
決まったのです。
「”店長小杉祭り”の開催」
一般的なお祭りの開催にかかる費用を調べてみたところですよ、
これが300人規模だと約200万円程度だそうで。
店長小杉祭りはこれを実に1万人規模で行うのでございます。
概算で6600万円、さらにそこに様々なイベントを盛り込みます。
・一流歌手による「つれづれ」斉唱
・各界著名人による嘘臭い店長小杉礼賛の言葉
・店長小杉バンドのミニライブ
・盆踊り(曲は「店長小杉音頭」1曲のループ)
・店長小杉サイン会握手会および女性限定ハグ会(参加者は飲食無料)
・ミス店長小杉コンテスト選考会、表彰式
・阪神タイガースの選手による店長小杉の胴上げで閉会
・・・。
盛り込み過ぎたせいか、1億円で収まらなくなってきた気がいたします。
これは両親への2億円ずつを減額して1億円ずつにしないと到底実現が
できないのではないでしょうか。
実現の折には父上、母上、度重なる親不孝をば1億円で何とかお許し頂きたい、
そう思う次第でございますよ。ええ。
今回もなかなかの酷い内容でして、急ぎ次のコーナーという事で。
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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。
常連さん以外のお便りも幅広くお待ちしているのでございます。
毎度お馴染み「ラガーのおばちゃん」さんからでございます。
>リオ・オリンピックで感動しまくったのに、閉会式のマリオで
>腰砕けになったラガーのおばちゃんです。
>
>あの発想は素晴らしいと思うけど、あの人がやるのはどうなの???って思いました。
>
>今日は髪の毛をカットしようと思い いつもの床屋さんに行ったら、
>時間のかかる先客が居て出直す事にしました。
>
>2~3年前にふと、小学校時代に通っていた床屋さんに行こうと思い立ち、
>カット後に顔を剃って貰ったらあんまり気持ち良くて病みつきなんです(笑)
>
>美容院では残念ながら、顔を剃って貰えないんですよ。
>
>子供のころ、床屋のオヤッさんが皮のベルトでカミソリをシュッシュしているのが
>怖くて(→包丁を研いでいるイメージ)、このあいだ確認してみました。
>
>あれはカミソリについた人間の皮脂を取る為なのだそうで、
>50年も経ってから1つ賢くなりました(^o^)
スタッフから閉会式の事を聞いて、自宅にテレビという文明の利器が無くて
本当に良かった、と心の底から思っている店長小杉でございます。
これはまあ、政治云々に対する深い思想の下にそう思う訳ではなく、
ただただ単純な、おそらくは想像するにラガーのおばちゃんさんと同じく
「好みの問題」でしかないとは思うのでございますが。
と、いう事でそれは横に置いてですね、顔剃りは確かに気持ち良いもので。
最近は全くしてもらう事はございませんが、顔に温かい泡を塗って、
それを丁寧に剃り落していく、感覚も見た目にも気持ち良いですよ。
ただ店長小杉が幼少期通っていた理髪店では、その気持ち良さと
引き換えに、必ず1つ2つ切り傷を作られてしまうという対価も
払わなくてはなりませんでしたですよ。
だからと言って「顔剃りナシで」とは言えない、言いたくない、
そんな諸刃の剣にも似た魅力がございましたね。
切るほうも切り捨て御免、切られるほうも切られて悔いなし、
そんな、そんな大らかな時代でございましたが、
現在そのお店が無くなっているのは時代の変遷なのか、
はたまたそもそも必ず切られる、という部分に美容室としての問題があったのか、
今となっては完全に謎のお話でございます。
さて、次は重鎮「クネ蛸囃子」さんからです。
>「原子心母」を「原空心母」とついつい読んでしまう
>私がクネ蛸囃子です。
>
>自分も寝る時と言うか
>厳密には寝る前に
>寝っ転がってCDを聴くのですが
>そのまま寝てしまうことは多々あります。
>寝る前にCDを聴く時は
>安物のCDラジカセには不似合いな
>馬鹿でかいヘッドフォンをかぶるのですが
>そのまま寝てしまうと
>朝になって寝癖が目立つ結果となります。
>まぁいいやとそのまま出かけるので
>だらしない奴と思われ
>誰も嫁を紹介してくれません。
>
>カエルの冒険
>
>カエルさん、カエルさん
>これからお出かけですか
>カエルは答えました
>じめじめした水辺はこりごりです
>私は乾いた都会に行きたいのです
>カエルさん聞いてください
>あなたは水辺でないと生きて行けないのですよ
>都会なんか行ったら干からびてしまいますよ
>でもカエルは行くのでしょう
>それがカエルにとっての冒険なのだから
寝る前には同じく密閉型ヘッドホンをかぶる派だった店長小杉です。
そしてまた同じく寝グセに悩まされた挙句に朝シャン派に転向した経歴がございます。
過去形なのは現在はカナル型イアホンに移行したためでございまして。
いや便利でございますよ、カナル型イアホンは。
音の質感こそ違えど、最終的に耳栓にもなっている、という点では
密閉型ヘッドホンと「就寝前の用途」としては近しいものがございます。
そしてイアホンであれば寝グセの心配もヘッドホン程にはございません。
肝心の音も再生周波数に注意して購入すれば、安い物でもなかなかです。
ただここでカナル型ヘッドホンにはもうひとつ注意が必要なのです。
・寝グセの心配が少ない
・音楽が止まれば耳栓代わりにもなる
・注意して購入すれば音もなかなか悪くない
・密閉型ヘッドホンに比べれば比較的安価
・持ち運びも容易で外出先でも使える
という、様々な優れた長所を持ちつつも
・彼女なり嫁なりを紹介してもらえる可能性には何らの影響も及ぼさない
という決定的かつ致命的な短所があるのでございます。
これは重鎮が早まってカナル型イアホンに移行する前の警鐘として
経験者が鳴らすものと是非真剣に捉えて頂きたい、そう思う所存でございまして。
この「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
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それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。