「三万一千円ですみません」 2016年7月16日配信号

【 つれづれ。。。 】

ようやく決まった今年の目標ダイエット。順調に2kgを落としまして、
現在61kgとなり喜んでいるソウルライフレコード店長の小杉です。

目標の57kgまであと4kg。

さて。

今回はですね、若干のお知らせ的な内容でございまして。

と、申しましてもこのコーナーの常で、至って商売っ気の無い、
どちらかと申せば「どうでもいい」お知らせなのですが。

基本的に「どうでもいい」事しか書かないコーナーでございますから。

で、まず最初がですね、以前楽天ブログでやっておりました、
過去のこのコーナーが読める「つれづれCLASICS」、これがYahooブログで
またゼロからのスタート、「つれづれアーカイブ」として復活いたしまして。」

サービス終了のお知らせ

現在2005年の「つれづれ」が掲載されておりますですよ。
10年以上も前の、何とも青臭い文章がとても気になります。

いっそリライトしようかとも考えたのでございますが、
当店があと10年続いて、その時今のこの文章を読み返した折にはですよ、
結局また同じ事を思うのではあるまいか、そう考えまして
素直に当時のそのままを掲載をさせて頂いております。

次にですね、同じブログ内で、これまた以前やっておりました
「韓国スタッフのお部屋」これも復活をいたしまして。

サービス終了のお知らせ

「韓国事務所スタッフの生活」というタイトルで、どうやら
当面は韓国のコンビニ弁当を取り上げていくようでございます。

初回は「甘辛トンカツ弁当」、美味そうでございますよ。

近年、どうせ韓国に出張してもしこたま食ってしこたま飲んで、
手当たり次第に女の子を口説いて、しかも全部失敗して帰るだけ、
という事が社内で判明して韓国出張が激減している店長小杉、
韓国の料理はコンビニであっても美味しそうに見えて仕方ない
のでございます。

最後のお知らせはですね、これは新発見なのでございますが

「三万一千円」

これをすごく早口で言うと

「すみません」

に聞こえるという、ここでメールを消去されても仕方の無い
内容でして。ええ。

でもどうにもお伝えせずにはいられなかったのですよ。

平にご容赦を、という事で次のコーナーなのです。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

まずは「ラガーのおばちゃん」さんから。

>いつもは一人旅ですが 珍しく知り合いと一緒に韓国へ行って来た、
>ラガーのおばちゃんです。

>慣れない今どきのホテル、さて 夜寝ようとして部屋の主電源のスイッチが見つからない。

>知り合いと部屋中を探しまわっても無く、カードキーを抜くと全て消えてしまって
>トイレが困る事に…。

知り合いの大好きな俳優さんが出演するミュージカルを見て、出待ちで俳優さんにも
>会えて、さんざん夜更かししてしまった午前3時。
>意を決してフロントに電話をかけました。

>日本語が通じず 韓国語もなかなか通じなくて(知り合いが喋ってくれた)、
>電話を見つめていたら有ったんです~!!!すぐ近くにスイッチが(笑)

>やれやれ、やっと眠れると部屋を暗くしたら、中国のお客さん達の大きな声と
>遠慮なく閉めるドアの音で眠れぬ夜が過ぎて行ったのでございました(T_T)

韓国のホテル、何がどうなっているのやらで困る事もございますよね。

店長小杉はバックパッカー時代の性か、どうにも高いホテルは精神的に
受け入れ難いものがありまして、以前出張の際は「一番安いところを取っておいて」
というお願いを韓国事務所にしておりました。

するとどうなるか、と申しますとですね、専用という訳ではないのですが
男女のゴニョゴニョにも使えるよ、できればそう使ってね、というホテル、
これに当たる事が多うございまして。

例えばお風呂がとてつもなく大きな円形であったり、そこに様々な
よくわからないボタンが付いていたり、しかもそのお風呂が部屋から見えるように
壁がガラス張りであったり、電気のスイッチなぞラガーのおばちゃんさんの
ように何がどうなってるのやらで、悪戦苦闘してようやく明かりがついたと思えば
非常にムーディーな照明だったりで。

枕元はと申せば何かが置いてございますよ、ええ。

「ここで独りで寝たら負け」

という気持ちになってしまい、しかしそこはどうにも如何ともし難く、
なかなか寝付けなかったのを覚えております。

最終最後は昔々から慣れ親しんだ「バックパッカー向けゲストハウス」を
探してそこに泊まるようになったのでございますね。鍾路のあたりには
割に多くございますよ。

こういう場所の雰囲気は世界のどこにあっても共通のものでして、
色々な所から来た人達と缶ビール片手にどうでもいいお話をして夜を過ごす、
やはりこれが一番落ち着くのです。

次は「クネ蛸囃子」さんから。

>東京は水枯れが心配ですが
>ネタ切れが深刻なクネ蛸囃子です。

>夏になると冷たいものをがぶ飲みして水膨れするのですが
>最近は新陳代謝が鈍って秋になっても元に戻らず
>また夏が来て更に水膨れが上積みされると言う
>悪循環に陥っております。
>ダイエットとかは考えませんね
>どうせモテませんから。
>それなのにダイエットを決心した店長小杉はえらい!
>と思いました。

>散歩

>散歩するように
>人生を生きてみたい
>先を急ぐより
>道端の花に気付きたい

長年に渡る過度の女性枯れによって「何かをすればモテるかも知れない」
という発想すらとうの昔に捨て去っている店長小杉でございます。

この出っ張ったお腹がひっこめばモテる、そこに万に一つの可能性があったとしても、
それに望みは賭けてはいないのでございます。

同様に、これから歳を取り、薄毛が進行すればあるいは増毛、あるいは植毛、
あるいはカツラの類の導入を検討するかも知れません、知れないのではございますが
毛髪が増えればモテる、などとはそれこそ毛頭思わないのです。

我と我が毛根もそう思ってはおりますまい。
これまでどれだけ毛髪があってもモテなかった訳でございますからして。

しかしですね、ダイエットに関しては全くの初心者、ド素人な訳でして、
店長小杉より遥かにダイエットに詳しいであろう色々な女性の方に
何かうまい方法はありますまいか、と訊ねて回ったところですね。

「小杉さん、方法云々じゃなくてまずビール止めないと絶対ムリだよ」

という趣旨の回答がほぼ100%を占めておりまして。

でも止めないのでございます。
ここは譲れないのでございます。
もう夏なのでございます。

輝くビーチも水着の女の子も、まるでそれが他の惑星にしか存在しない
かのように感じるこの生活にあってですよ、夏に飲む冷たいビールまで
取り上げられれば果たしてこの人生に何の意味があろう事か、でして。

この夏はビールを飲んでのダイエット、これを、これのみを追求する夏、
そんな予感がして涙腺のゆるむ店長小杉でございました。

この「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

 

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