「エレベーターマナー」 2016年6月10日配信号

【 つれづれ。。。 】

さてさて、やはり未だ今年の目標も人生の目標も今年のこのコーナーの
書き出しも決まらないソウルライフレコード店長の小杉です。

さて。

これはもう自分の中だけに留めておいても消化できない、誰か
他人に聞いてもらうしか気持ちのやり場がない、そんなお話は
どなたもお持ちかと思います。

それは辛い事、苦しい事、それに限らず不可解な事、色々あると
思うのでございますよ。

店長小杉にもそういうお話はございまして、これはとても自分の中
だけでは消化する事ができない、今回はそれを聞いて頂こう、
そう思う次第なのですが。

つい先日の事ですよ。

最近はとにかく波風立たない生活を心掛けていると同時に、
当然の事ながら他人様のご迷惑になるような所業は昔々から
行わぬよう肝に銘じて生きてきたつもりでございます。

そんな人間、つまり店長小杉が昼食帰りに仕事場に戻るべく、
満腹になった胃袋と憂鬱で満たされた脳ミソを抱えて
エレベーターに乗ろうとした時。

前に一人、綺麗な女性の方が居られまして。
エレベーターホールには他に誰も居ません。

そしてそのまま当然二人でエレベーターに乗り、
行先の階のボタンを押し、
これはちょっと昼食を食べすぎたのではあるまいか、
そんな事をボンヤリと考えていた時に気付いたのです。

何かエレベーター内に違和感があるのですよ。
何かがほんのちょっとだけ変なのです。

すぐ気づいたのですね。
女性の姿勢が何か不自然なのです。

エレベーターのボタンの所に立っておられたのですが、
まるでそのボタンのある部分に片腕を上げてもたれかかるような
姿勢なのです。

「ひょっとして気分が悪くなったのではあるまいか」

そんな事を思いながら、その上げられた片腕の先、手の先、
指の先、とボンヤリ見ていくとその先にあったのがですね。

「緊急連絡用ボタン」

つまりいつでもこれを押せる体勢、なのです。
ボタンにうっすら指がかかっておりましたですね。

最初は何の事やら解りませんでしたが、そこで稲妻の様に恐ろしい
考えが頭をよぎったのでございます。

「この人は店長小杉を見て、いつでもボタンを押せるような
体勢を取ったのではあるまいか」

考えるだに恐ろしいお話でございます。

もう単刀直入に申し上げて、危害を加えられるかも知れない人間に
見られた、そういう事になりますまいか。ええ。

その女性の方はすぐ降りて行かれました。
後に残された店長小杉と、この恐ろしい考え。

この数日というものですよ、鏡を見る度に果たして自分は他人に
そのように見られる可能性があるのか否か、自問自答の日々で
ございます。

では、このあたりで次のコーナーです。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

今回は久々、「せにゃ」さんからです。

>お久し振りでございます。
>近年稀にみる頭痛に襲われていたせにゃです。
>頭痛持ちですが、その日は朝方痛みで目が覚めました。
>さすがに何だか怖かったですねぇ…
>更にその日は、仕事で行事(と言っても施設内外の清掃と花植え)があったので
>鎮痛剤を服用して出勤したのですが、ゴミ袋を持って駆けずり回っている間に
>痛みが増し、結局早退という結果に。
>職員数名から
>「せにゃって具合悪くなることあるんだ~」
>「どうしたの!?せにゃは病気にならないでしょ!?」
>などなど…びっくりするような励まし?の言葉を頂きまして…。

>いやいや、みんな普通にあるでしょ!(心の声)

>仕事柄(福祉系)、勤務中は自分の負の部分を一切出さないようにしている
>つもりだったのですが、今回の件で
>「よし!上手くいってるようだな」
>と、私の中のブラックせにゃがほくそ笑んでいるのを感じました笑
>この時期、皆さんも体調にはくれぐれもお気を付けてくださいませ~

お久しぶりです、メールマガジンでは自分の中の負の部分しか
出していないつもりの店長小杉です。

しかし常日頃の考え方から勤務姿勢までプロだからこそ、
そういうお言葉を頂けるのだろう、と推測するのでございます。

四六時中何処か具合の悪い店長小杉に至っては、

店長小杉「今日頭痛と吐き気が止まらなくて・・・」

スタッフ「で、この件についてなんですけどね」

とまあ綺麗に無かった事にされるのでございますよ。

どうせ昨日飲み過ぎたのだろう、という推測をされ、
なおかつそれが当たっている場合が大抵ですので
万止む無し、という訳でもございますが。

次は重鎮、「クネ蛸囃子」さんで。

>今週はネタ切れでも投稿するクネ蛸囃子です。

>海を汚す人は心が汚れている
>花の茎を折る人は心が折れている
>店長小杉の告白は心が欠けている

ネタ切れというふつおたでも採用するソウルライフレコードメールマガジンです。
他の皆様方もふるってお便りをば頂けたら、と。

これはしかしですね、ポエムしか送らない事によって

「重鎮のポエムには一切触れない」

という不文律を破らんとする試みではないか、と思うのですよ。

従いましてですね、ここはもう矢継ぎ早に次の方に進む訳で
ございます。

最後は「ラガーのおばちゃん」さんで。

>都民の血税を自分の懐へ入れるセコい都知事に、呆れ返って端の穴が
>拡がっちゃうラガーのおばちゃんです。

>応援しているバンド「LAST XISS(ラスト キス)」さんが、勝ち抜きイベントの
>準決勝に出演して もう少しって所で負けてしまいました。

>残念だったけど、投票制だったためファンの動員数が多い方が有利だったんです。

>ちなみに、優勝したのは高知から参戦したバンドでした。

>この歳にして韓国ミュージカルにハマったり、応援したいバンドが出来る
>なんて思ってもいなかった私です。
>ちょっと人生が面白くなってきました\(^o^)/

>追伸:宝くじに当選したら、クネ蛸囃子さんもコンサートにご招待しますネ♪

基本的に政治家にはまともな人が居ない、何故ならまともな人には到底
政治というものができる神経が持てないからだ、という偉そうな持論を
持つ店長小杉です。

賞レースでございますか。

「ボーカル以外のメンバーは四十代、でもテクニックは十代以下」

という隠れキャッチコピーを持つ店長小杉の趣味のバンドですが、
一度賞レース的なイベントに出て、そしてコテンパンに負けて、
それを総て年齢のせいにしてみたいという願望を持っておりますですよ。

ちなみにボーカルは二十代なのです。
そしてテクニックは他のメンバーとは違って聴き手の好みはあっても
ちょっと群を抜いております。

「何の処理も施さずCDで遜色なく聴けるレべル」

でしょうか。

そんな店長小杉の趣味のバンドのチケットは1枚一億円。
いかな常連ラガーのおばちゃんさんと申せど、重鎮をご招待する場合は
そこは厳しくライブハウスの掟に則って2枚で二億円でございますので、
その出費は考えて頂きたい、そう思う所存でして。

この「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

 

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