「40代未婚男性の結婚率」 2016年6月3日配信号

【 つれづれ。。。 】

さてさて、やはり未だ今年の目標も人生の目標も今年のこのコーナーの
書き出しも決まらないソウルライフレコード店長の小杉です。

さて。

今年は余りにもおとなしく、波風立たせず鏡のような水面にほぼ静止
しているかの様に静かな私生活を過ごしすぎていたせいか、
ついに書く事が無くなってしまったのでございますよ。

「今年は店長が”最前線の戦場”で戦ったという話を聞かない」

というのは口の悪いスタッフの弁ですが、そういえば確かに今年は
まだ女性の方に交際を申し込んだ記憶がございません。

これではいかんのです。

40過ぎ独身彼女無し男性、とコッソリ年齢部分をぼやかしている
店長小杉ではございますが、先日お誕生日を迎えてしまいまして
「40過ぎ」という単語がギリギリ通用するか否かという43歳に
なってしまったのです。

真面目に調べましたですよ、40代未婚男性が結婚できる確率を。

「2%」

だそうで。

今年は色々あったから云々と言い訳をして静かに過ごしている
場合ではないのです。

しかもこの確率ですよ、店長小杉にそのまま当てはめて良いものか。

・40代未婚男性で(推定2%)
・今日びCDショップの店長をしていて(推定0.2%に減)
・脳に良性とはいえ腫瘍があって(推定0.02%に減)

加えて

・先程お食事中に流れていた懐かしいCHERの「If I Could Turn Back Time」
のミュージックビデオを凝視している所を店員さんに見付けられて
大変に恥ずかしい思いをした(推定0.00002%に減)

というあたりではなかろうか、そんな事を考えているのですが。

CHERのあのミュージックビデオはたぶんYoutubeにもあると思いますので
ご覧頂ければ納得の内容、男性ならば店長小杉に限らず本能的に
凝視してしまうだろうとは思いますが、実に手痛い失点でございました。

曲名通り、もし時を戻せたなら、でして。

ただ同時にあのCHERは最高にカッコ良いのでございますよ。
それは間違いございませんとも。

書く事が無い割には何となく行数が増えてしまったこのあたりで
次のコーナーです。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー

このコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
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さてさて。
読者の方からのごくごく「普通のお便り」をご紹介するコーナー。

今回は重鎮「クネ蛸囃子」さんからです。

>ヤフーマネー預金払いの手続きが無事済んで
>ソウルライフレコードで思いっきり買い物してやろう
>(もしお金があったら)
>と思っているクネ蛸囃子です。

>店長小杉の趣味のバンドの東京ドーム公演
>クネ蛸囃子の元となった
>「愛するアニタ」を演奏するのですね。
>この曲のオリジナル・ヴァージョンで
>”アニター!!!”と絶叫しているのは
>ベーシストの方なので
>おのずと店長小杉の絶叫が
>ドームにこだまする算段となっております。
>1億円は払えないので
>当日ローディーに雇っていただけないでしょうか?
>勿論お金はいただきませんので。

>風の強い日

>今日は風が強いな
>まるで台風みたいだ
>夏が来るのにそなえて
>お日様が深呼吸しているのかな

おそらく密かに重鎮の銀行口座には何処かアフリカあたりの小国の
国家予算並みの金額が入っているであろうと推測する店長小杉でございます。

是非に思いきり購入して頂きたい、何でしたらばショップごと
ビシっと購入して頂きたい、そう思う次第でして。

しかし確かローディーは関東の方では「坊や」という呼び方を
されるというような記憶がうっすらとございますよ。

「ローディー」だとセッティングやら何やら楽器周りの雑用全部、
でしょうが「坊や」だと何となく「身の周りの雑用含めて全部」という
イメージを持ってしまいますですね。

実際そうなのかも知れませんが。

店長小杉の趣味のバンドは所詮趣味でございますからして、これまで
ローディーなるものが付いた事はございませんで詳しくないのですよ。

そういう存在が居たら便利だろうなあ、とは思うのでございますが。

「機材運んでおいて」
「チューニングしといて」
「出番までの飲み物と軽い食べ物買ってきておいて」
「彼女探しておいて」
「デートのコース考えておいて」

色々頼める訳ですから。

一度ボランティアで募集してみるのも良いかも知れないと
思い始めてまいりましたですよ。ええ。

次は「ラガーのおばちゃん」さんで。

>1986年ファミコンでの最初のドラクエからハマっていた、
>そして復活の呪文で何度も泣かされたラガーのおばちゃんです。

>山田孝之さん出演のCM「日本経済の『ホイミ』は期待できず、
>一寸先は『パルプンテ』。今こそアジア市場に『ルーラ』です!」

>『』の意味が全て分かるので、思わず吹き出してしまいました。

>ヤフー検索で「ドラクエ30」と入力すると、画面にスライムがたくさん出現、
>タップして討伐する事が出来ます。

>つい先日まで討伐数が1.5億匹だったのに、今日は4億を越えていました、
>仲間が居て嬉しい(笑)

>今から7月のドラクエ ライブツアーが楽しみです♪

「ドラクエ2」で初めてドラクエに触れ、そして二人目の仲間が
見つからないまま孤独にドラクエ人生を終えた店長小杉です。

当時店長小杉家は決して裕福とは云えない、どちらかと申せば裕福の
対極にある存在でございまして、ギリギリファミコン本体はあっても
ソフトが無かったのでございます。

いえ、確か「マリオブラザーズ」はございましたか。
オレンジ色のカセットでございましたよ。

そんな中、友人から借りた「ドラクエ2」でございましたが、
二人目の仲間が見つかる前に返却期限が来てしまいまして。

二人目の仲間、別にいいじゃないか、彼には彼の人生があり、
別にスライムを殺したい訳ではないかも知れない。

何でしたらばスライムは勿論の事、殺生そのものが嫌いで
出家を果たさんと高野山への旅の途中なのかも知れない。

ひょっとしたらその途中で良い伴侶に巡り合い、出家は一旦諦めて
何処かの精進料理を売りにした宿屋の主人あたりに落ち着いているかも知れない。

そんな彼を冥府魔道、殺戮と大虐殺、そこから略奪したお金で
武器や防具を買い続ける旅路へと連れ出す事が本当に良いことなのだろうか。

そういう訳で店長小杉のドラクエ2の二人目の仲間は今だ旅の途中、
そんな風に考えているのでございます。

これをばゲームが苦手な人間の負け惜しみ、と捉えるか否か、
そこはもうそれぞれの読者様の心の奥底にしまっておいて頂ければ、
そう思いつつ今回は締めくくらせて頂きたい所存で。

この「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

 

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