「彼女と夏の墓」 2015年7月24日配信号

【 つれづれ。。。 】

本日の1曲はMarvin Gayeの「What’s Going On」、何が好きかと言って
ベースラインが好きなSeoulLife Records店長の小杉です。

ベースはジェームス・ジェマーソンですね。

指1本のピッキングで複雑なフレーズも弾きこなしてしまう技術も
さることながら、そのトーンの豊かさ。これに心惹かれるのです。

一時これを真似しようと色々ベースに手を加えていた時期もございましたが、
結局のところ音を生み出すのは楽器ではなく人なり、でして
全く真似っぽい事すらできなかった記憶がございます。

さて。

そろそろ夏も本番。
皆様夏バテなどされておりませんでしょうか?

店長小杉はと申しますと、そろそろこのあたりから

「彼女が居ない事による精神的夏バテ」

が始まる時期でございます。

今年も「彼女と夏の海」という夢がそれこそ海の藻屑と消え果てるのではないか、
という危惧が生む精神的疲労でございますよ。

最後に彼女と夏の海に行ったのは一体いつだったか。
それはもはや混沌とした記憶の彼方にある薄ぼんやりとした影でしかございません。

この数年の店長小杉の夏の行事と言えばお墓参り。
何でしたらば、海より墓に行った回数の方が多いかも知れませんですよ。

しかしここでひとつ、ちょっと物事を計る物差しを変えてみるとですね。

当然水着の彼女で鼻の下を伸ばしているよりはご先祖様に手を合わせる、
これは有難い行為ですよ。

TUBEやサザンのBGMよりもお坊さんの説法、これは有難い内容ですよ。

そういう有難い夏、これが今年も始まろうとしているのです。

若干色気というものに欠ける以外、「彼女と夏の海」に比して
何の遜色がございましょうか。ええ。

「では彼女と夏の墓、は?」

という向きは無しの方向でお願いをいたします。

これに勝てる都合の良い物差し、屁理屈はさすがに根性が捻じ曲がった
店長小杉にも持ち合わせが無いのです。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
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さてさて。

クネタコバヤシのポエムのコー・・・ではなく、
ふつおたご紹介のコーナーでございます。

>夏風邪

>梅雨の雨に濡れて
>お日様が風邪をひいちゃった
>お日様の光が刺すように暑いのは
>きっと熱のせいさ
>どんな名医にも治せない
>だってお日様の病気だもの

これをですよ。

おそらく想像ですが店長小杉とお仲間の立場、40過ぎ独身彼女無し、
人はその創造物で涙せずとも境遇を聞けば泣く、いや全米が泣いた、
という破格のスケールで共に孤独の夏を涙の海で迎えようとしている方がですよ。

このポエムをビシッと書いてこられて、それがまたビシッと採用される、
そんな世界があっていいじゃないかという、効率化、画一化社会への
反逆精神に満ちたコーナーになりつつあります。

「大切なお客様のお便りに何て事を書くんだ」

という気持ちは今更ながらございますとも。

「こんな素晴らしいポエムに何て事書くんだ」

という読者の方もいらっしゃるかも知れません。

でも、ここはこんなコーナーなんです御免なさい、としか申し上げられないのです。
全部きっと熱のせいさ、全部きっと夏のせいさ、と思ってお読み下さいませ。

この「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

韓国音楽専門ソウルライフレコード

 

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