【 つれづれ。。。 】
本日の1曲はLOUDNESSの「DEMON DESEASE」、アルバムのラストトラック
を飾る勢いのある1曲でございます。SeoulLife Records店長の小杉です。
「歌うマーシャルアンプ」マイク・ヴェセーラをボーカルに据えての
LOUDNESSの中ではテクニカル部分で最も気合の入ったアルバム、
そしていまだに日本のロックバンドが作り上げた最もテクニカルなアルバム、
と思っております。
「この時代のLOUDNESS」だけのコピーバンドも存在するみたいですね。
さて。
本日の巻末コーナーは短めに、と考えておりまして。
何となれば、明日は趣味のバンドのライブがございまして、なおかつ
その中で先週スタジオで合わせただけの新曲をやり、そしてさらに
なおかつこの1週間ベースに全く触れていない、という状況のため
何とか日付が変わる前に家に辿り着き、少しでも曲を思い出さないと
大惨事を招く事になるからでございます。
そんな時、ああこの巻末コーナーの中にさらにこのコーナーを
作っておいて良かった、と思えるこちらをメインで。
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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
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さてさて。
今週は「白髪のおばちゃん」さんからでございます。
>先日 冥土の土産にと赤坂で、韓国キャストさんの”Mr SHOW”を見てきました♪
>いわゆる女性限定のストリップショーだったんです(笑)
>
>恥ずかしいのでウィッグを装着、変装してから参加してきました。
>つい ノリでグッズを購入したのですが、ふと冷静に考えたんです。
>
>もし自分が死んだ時、弟が遺品整理中にこれを見つけたらどう思うかな、と。
>即刻、知り合いの男性に押し付けてしまいました。
>
>小杉店長さんは、人に見られたらマズイけど捨てられない物って有りますか?
>
>あ、有っても発表出来ないデスネ(>_<)
人に見られたらマズイけど捨てられないもの。
ええ、ございますとも。
いや、正確にはございましたとも。
先日のお引越しの際にまとめて全部捨ててしまったので、
今現在は何も無いのですが。
しかし誰にでもいくつかはそいうものがあるのではないでしょうか。
ベタなところ男性の下世話な会話の中で、遺品の中にアダルトビデオがあった場合、
一体どんな内容のものならお通夜、お葬式の場を和やかにできるのか?
というのは定番でございますね。
そのためだけのアダルトビデオをインターネットで探した事がある位でございます。
結果これは、というものをひとつだけ見つけまして。
高さ50メートルほどの櫓の上で行われる行為を、さらに周囲を火薬で爆破しつつ
その全体像をヘリからの空撮で撮ったというアダルトビデオ。
結局購入しなかったので内容詳細は分かりませんが、爆破の煙とヘリからの
遠目の空撮で、結局何をやっているのかサッパリ分からない、そもそも何のために
撮ったのかすらサッパリ分からない、という内容だそうで。
知る人ぞ知る破格のスケールで意味の分からない作品だそうです。
これならば不慮の事故で身辺整理が間に合わない場合でも、
悲しみの中にひと笑い、くらいは起こせるのでないかと。
「最後のひと笑い、どう笑ってもらうか」これは人生に於いて大変に重要な
課題だと思います。
いっそ女性限定ストリップショーのグッズコレクションがゴッソリ出てきた中に、
ダンテの「神曲」が1冊混ざっているというのも乙なものかとも思いますが。
例えればレンタルビデオ屋さんで「名作でアダルトを挟む」借り方ではなく、
敢えて「アダルトで名作を挟む」という粋な趣向でございます。
次は重鎮「クネタコバヤシ」さんからでございます。
>質問ばかりでスミマセン。
>店長小杉が世界中を放浪して見つけた自分って何ですか?
これは最近は余り無いのですが、若い頃の店長小杉を知る方々から
「自分探しの旅に出ようと思うのだけれどもどうすれば良いのか?」
とアドバイスを求められる事は以前よくございました。
しかしながら店長小杉、そんな大義を掲げて旅に出た事は1回も無く、
ただただ気向いたら最初の目的地を何となく決めて、後は流れに任せて
流れていき、気が向いたら帰ってくるだけでしたので、
正直よく分からないのでございます。
ただ今にして思えるのは総じて「何かを得よう」と思って旅に出ようと
する方が多く、「何かを失うかも知れない」事について考えている方は
ほぼ皆無だったように思います。
それはもう当然かも知れませんが。
でも、後者の可能性だって相当にあるのでございますよ。
そこは放浪の旅であっても日常生活において身の回りに起こる諸々が
自分に与え、奪うものと何ら変わりは無いとは思うのです。
何となく回答になっていないまま、冒頭の理由もございます故、
今回はこのあたりで・・・。
この「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
韓国音楽専門ソウルライフレコード