「彼女が居る風味は彼女が居るのと同じ」 2014年10月17日配信号

【 つれづれ。。。 】

本日の気分は6点。人生において「波風の立たない」を通り越して
「凪」な1日を過ごしておりましたSeoulLife Records店長の小杉です。

そんな書くべき事も無い凪いだ一日、ふと手元の炭酸飲料を見て
思うのですね。

「○○○○レモン(無果汁)」

レモンは一切入っていないけどレモン風味。
この実にどうでも良い疑問は確か以前にも書いた記憶があるのですが。

で、さらに思うのですよ。

「店長小杉彼女あり(無彼女)」

彼女は一切居ないけど、彼女が居る風味。

この「彼女が居る風味」さえあれば、昨今色々と表示に厳しい食品業界ですら
通用している訳ですから「彼女あり」と名乗って良いのではないか・・・と。

要は「風味」ですよ、ええ。

40過ぎた寂しい独り身男性のこの文章、もう痛々しくて読んでいられない、
そんな読者が出る前にですね、今回はちょっと早めにこのコーナーを。

======================
「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
======================

大抵書くべき事も無いのに書いているこの巻末の文章、一体誰が読んでいるのか?
という尽きせぬ疑問はあれどですよ、しかし今週はこのコーナーに割にお便りを
頂いておりまして。

誰かは読んで下すっている、それは間違い無さそうでございます。

ではまず一通目。ペンネームは無しでございますね。

>小杉店長のつぶやき…失礼!メルマガ楽しみにしておりますヨ。
>台風にもめげず頑張っていらっしゃる。これからも世界征服イヤイヤ、
>私達の為に素敵な情報を配信して下さいね

実のところ世界征服については一度考えた事がございますよ。

20代前半、世界のあちこちを意味もなくウロウロしていた時にふと
思ったのでございます。

「不謹慎ながら行く先々で子供を作ったら、数百年後には世界人類で
店長小杉の遺伝子を含まない人類は居なくなるのではないか、それは
ある種の世界征服と言って良いのではなかろうか」

・・・と。

当時から脳に少なからぬ欠陥を抱えていた事が露呈する内容ですが、
幸か不幸か当時からワールドワイドにモテなかったため、実現には
至らなかったのですが。

二通目でございます。ペンネームは「白髪のおばちゃん」。

>先日、友人と韓国へ行き、大好きなミュージカル三昧を終えて現地解散で帰国しました。
>日本の飛行場のトイレでゆっくりし、帰りかけた時にスマホが無い事に気づきました。
>慌ててトイレにかけ戻る途中、場内アナウンスが私の名前を(しかもフルネームで)連呼しているのです。
>案内所へ行き、無事にスマホを返していただきました。空港の係りの方が見回っていて
>確保して下さいました。しかし、1つ解せない事が…、案内所のお姉さんに
>「何故私の名前が分かったのですか?」とお聞きしたら、こちらもお忘れでしたと
>パスポートを出されました(笑)

>思わず座り込んでしまいました、スマホだけでなくパスポートまで…。コワいお話しでしょう?

そのお気持ち分かります、分かりますとも。
店長小杉も経験のある事でして。

同じく若かりし頃、とある国でとある事情から身ぐるみ引っぺがされた時の事です。

まあ見事に言葉通り身ぐるみ、でございまして気付けば手元には現地通貨の現金で約100円、
パスポートも何もありませんでした。

パスポートが無い、普段出すのが面倒で若干小馬鹿にしていた単なる小さい冊子に過ぎない
これが無くなるだけで、結構大変な事になるのですね。つまり

「自分が何者なのか誰にも証明できない」

訳なのです。

そもそもここに居る自分が店長小杉である事はおろか「日本人である事」すらも
何もかもが全く証明できないのですね。

実際様々な場所で証明できず相手にもされず大変な苦労をした挙句、

「果たして自分は本当に”小杉”なのだろうか?」

という所まで追い詰められた記憶がございますよ、ええ。

三通目。これはこのコーナー重鎮のクネタコバヤシさんでございます。

>吼える店長小杉!!!
>(某サイトのアドレス)
>マジビビった。

これは・・・「違うお店の店長小杉」でございますね。

食に対する考え方、こだわりを、同じ店長職にあって同じ小杉という名前とは
思えないほど厳しくストイックな観点から説いておられます。

「スローフード小杉」というお店さんでございますか。

ちなみに当店の店長小杉は吼えるタイプではなく、どちらかと言えば
人気の無い隅っこのほうでゴニョゴニョと小さな声で、できれば誰にも
聞こえないように物事について語るタイプでございます。

今回はふつおた盛況ということで、嬉しい週でございました。

この「ふつおた」のコーナー宛のメールは件名を「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

ちなみに先週巻末でその日のご注文数についてボソっと書いた後の
ご注文で犬に噛まれた傷は一瞬で癒えました。

温かなお客様に恵まれて、しかし月並みな「感謝」という言葉しか
書けない文才をお許し下さいませ。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

韓国音楽専門ソウルライフレコード

 

コメントを残す