「彼女ができたかもしれない?」 2014年8月22日配信号

【 つれづれ。。。 】

本日の気分は初の0点。この0点の事情をこれからつらつらとご説明
させて頂こうと考えているSeoulLife Records店長小杉です。

実はですね

「彼女ができたかもしれない?」

のでございますよ。この店長小杉に。

日本に生息する野生のコウノトリより数少ない読者の方々は既にもう
心に引っかかりを感じておられるでしょう。

店長小杉如きに彼女ができた、しかしその割には冒頭の文章の
「気分が0点」という部分、そして特に

「かもしれない?」

という部分に。

それをご説明しようかと。

先週書かせて頂きました「お気に入りの店員さんの薬指に光るものがあった」
というだけの、実にこれ以上誰の興味も引かない文章も無いのではないか、
という文章の続きになるのですが。

数日前、ビール1杯分の小銭を握り締めてそのお店を訪れまして、
店長小杉にしては珍しく実にありったけの勇気を振り絞り、ガチガチに緊張
しつつおずおずと尋ねてみたのです。

「ソ、ソノクスリユビノ、ソレ、カ、カ、カレシサンガ、デキタノデ、
ゴ、ゴザイマショウカ?」

・・・と。

「あー、これ良く言われるんですけど、友達からもらったんですよ。
この2、3年全然彼氏できないんですよねー」

彼氏が居ない。

その瞬間、深夜、室内にも関わらず天から光が降り注ぎ、店長小杉の小さな
灰色の脳を煌々と照らし、勇気を与えてくれた気がしたのです。

ここに彼氏が居ない女性が居る、そして彼女が居ない男性が居る。
需要と供給のバランスはこれ以上無いほどにバッチリでございます。

勇気、勇気というものが今程必要とされている時は無いのではないか。

「か、彼氏ができないなら、ど、どうせなら僕と付き合いませんか?」

「そうですねー、付き合っちゃいますか!小杉さんと付き合ったら楽しそうですねー」

・・・この瞬間、彼女ができた、のでございましょうか?
できた、のでございましょうか?

その日ビール1杯を飲み干して家路につき、翌日スタッフに伝えたのでございます。
不肖店長小杉、昨日これこれこういう訳で彼女ができたかもしれない、と。

スタッフは言いましたですよ。

「店長じゃあ聞きますが、昨日のその店員さんのフルネーム、電話番号、メールアドレス、
住所、年齢、どれか一つでも正確に言えますか?どれか一つでいいです。」

・・・。

「し、下の名前しか知らないのでございます」

「そういう事です。試しに今日また行ってみて下さい。その子その会話すら1ミリたりとも
覚えてないと思いますよ。もし万一覚えてたらビール1ケースおごってもいいです」

その日行きましたですよ。
「彼女?」のいるお店に。

その日「彼女?」と交わした会話は

「小杉さん元気ですか~」

「あ・・・はい」

以上でございます。

最終的にスタッフの意見としてはですよ。

「まあ勝手に”心の彼女”くらいに思っておけば、店長も相手の個人情報を
何も知らない訳ですし相手にも迷惑も害も無くていいんじゃないですか?」

という事でございました。

店長小杉に彼女は居るのでしょうか、居ないのでしょうか。

それは自身の心の平穏のためにも、もう突き詰めるのは止めておこう、
そう思う次第でございます。

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「ふつおた(普通のおたより)」ご紹介のコーナー
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・・・どうにもこうにも「ふつおた」宛お便りは1通。
いつもの方、クネタコバヤシさんからでございますね。

何故に他の方は「ふつおた」タイトルでメールを頂けないのでしょう。

あるいはこのメールマガジンの読者は冒頭で書いたコウノトリの数以下どころか
いつもの方以外はニホンオオカミの生存数以下なのでございましょうか。

>今日は

はいこんにちは。

>8月も終盤ですが
>最近は一年中が残暑みたいですね。
>ポエムを贈ります。

いきなり例のポエムでございますか。
「不意打ちポエム師」という新ジャンルで活躍もできるかも知れませんですよ。

>それは僕だよ

>日射しに丸まった背中を意識したとき
>セミの声はひぐらしに変わっていた
>カナ、カナ、カナ、カナ、
>カナ、カナ、カナ、カナ、
>加奈、加奈、加奈、加奈…
>榎本加奈子?
>あんな女をモノにしてぇなぁ
>そんな若き日の自分は嘘みたいだった
>しかし呟かずにはいられない
>ファック佐々木
>ファック大魔神


>では又
>来週?

まず目に飛び込んでくるFワードは無視するとしてですね。

今回は「ポエム」というよりはですよ、このコーナーにかなり近い
「自身に対する愚痴と呪詛の言葉」に近いかも知れませんですよ。ええ。

しかし思うのです。

このコーナーにたまに寄せられる感想。

「実は店長彼女居るんじゃないですか?」

「実はその彼女はかなり可愛いんじゃないですか?」

「実はCDショップ店長って庶民以下どころかお金持ちなんじゃないですか?」

というある種の3点セット、あるいは三種の神器。

分からなくも無いのでございます。

ここで店長小杉が書いている事には何の裏づけも無く、単なる文字の羅列である以上、
実は店長小杉に可愛い彼女が居てしかもお金持ちで、ワイングラス片手に暇潰しに
書いているコラムであるかも知れない、という疑問が生じる事は。

しかしここで強く言っておきたいのでございます。
店長小杉は皆様を裏切りません。

店長小杉に彼女は居らず、従って居ない彼女が可愛いかどうかという問題も発生せず、
CDショップ店長というものは庶民以下どころか「貧困層」と言っていいと。

駄文とは申せどそこまで切実な状況で身を切って書くからこそ、
とある読者の方から成田山の縁結びのお守りを送って頂ける事もあるのでございます。

で、このポエムに込められた思い。
わかります、わかりますとも。

しかしクネタコバヤシさんに奥様、あるいは彼女が居たとしたら。
DJを務められているというFM西東京の資金が自身の莫大な貯金からだったとしたら。

改めて人様の文章を読むにつけ、真実とは何か、そして昨今パソコンの普及により

「活字になった時の文章の信憑性、あるいは疑念の増大」

これと女性週刊誌の記事の関連性について思いを馳せる昨今でございます。

この「ふつおた」のコーナー宛のタイトルは「ふつおた」で、
order@seoul4life.com まで。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

韓国音楽専門ソウルライフレコード

 

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