「阪急の券売機でケーキが買える?」 2014年3月12日配信号

【 つれづれ。。。 】

本日の気分は6点、かろうじて平均点を維持しております
ソウルライフレコード店長の小杉です。

いえ、これを書いている午後10時。

同じく残業続きのお近くの某社の美しき女性社員(彼氏あり)と喫煙室で
お話をしていたのですよ。

「今日ケーキ買わないといけないんで、早く帰らないといけないん
ですよねー」

・・・。

沸き起こる膨大な云われ無き憎悪、劣等感。

おそらく最新のコンピューターでもはじき出せないであろう速度で
店長小杉の灰色の脳の中をよぎったのは

「おそらく彼氏の誕生日」

これでございますよ、ええ。
お幸せなことで。

「でも、早く帰らないと阪急が終わってしまうので・・・」

ここで関西の方々には当たり前、しかし他の地方の方には理解できないかも
知れない、という僅かばかりに残った理性が働きまして。

阪急電鉄、阪急百貨店、ええ、関西に於いては良い響きの会社でございますよ。
阪急百貨店でケーキを買ってもらえる彼氏、これまた良い響きでございますよ。

「最近阪急の券売機でケーキ買えるようになったじゃないですか、だから
まだ余裕はあると思うんですけど・・・」

これは知りませんでした。

最近は鉄道会社の券売機でケーキが買えるような、そんな便利なシステムが
構築されているとは。

ただ、ただですよ。
彼氏に贈るケーキ、これをそのような手段で購入するのは如何なものか。

古臭い人間かも知れませんが、ちゃんとケーキ屋さんに行って、名前入り
(おそらくちょっとお寒い愛称)のチョコレートのプレートを作って頂く、
これが、これこそが王道ではないのか、

で、まあお話の途中で皆様お気づきの通り

「ケーキ」

「定期」

を聞き違えていた、ただこれだけのお話でございまして。

しかしこれが「ケーキ」で無かっただけで本日の気分が6点になる、
そういう店長小杉の私生活を慮ってですね、本日も沢山の御注文を、
という無理なお願いで締めくくらせていただきたい所存でございます。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

韓国音楽専門ソウルライフレコード

 

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