「投げ銭イベントの小さな小さな旅(2)」 2013年5月22日配信号

【 つれづれ。。。 】

本日のお昼はマクドナルドでビックマックセット+単品ハンバーガー
であったSeoulLife Records店長の小杉です。

さて、今週も投げ銭イベントの小さな小さな旅の続きでございますね。

先週は当座の目的地、野洲に到着したところまで書かせていただき
ましたが、その続きを・・・。

■野洲駅にて

さあ、何とか乗り物酔いにもめげずに辿り着きました。

駅で飲み物も補給して気分も少し落ち着き、そろそろ帰りたい、
是非に帰らせていただきたい、そんな気持ちになった瞬間気づいたのです。

ここはあくまでも当座の目的地であると。

ここまで来るのに1620円。
有難く頂きました投げ銭は2400円。

つまり、まだ780円残っております。

780円分、どこでもいいから戻る以外の方向に行ける所まで行かなければ
なりません。それは読者の方々とのお約束でございますからして。

で、駅の料金表で確認をいたしましたところこの残金で行ける限界は
どうも田村駅、という駅のようでございまして。

田村駅?

当然ながら初めて聞く知らない駅でございます。
そしてそのひとつ先が「長浜」という、おそらく少し大きな駅なのですね。

この駅名を見た瞬間頭をよぎったのが

「長浜という事はつまり、美味しいラーメンが食べられるのではあるまいか」

なんだか聞いた事がございますよ、「長浜ラーメン」という名前を。
具体的にどんなラーメンだったか、ちょっと思い出せないのですが。

ただ、そこに行くにはあと40円が不足しております。

■15:13 新快速長浜行きに乗車

長浜行き、ではございますが乗車券は1駅手前の田村駅までしか行けません。

乗車5分、のどかな、うららかな田園風景が車窓に広がる中、店長小杉の
闇の部分がそっと静かに囁き始めたのでございます。

「いいじゃないか、乗り越して40円払って美味しいラーメン食べれば。
朝から何も食べてないんだろう?これは何ら悪い事ではないよ」

確かに。

確かに、投げ銭に自分のお金を足してはいけない、そんなルールは
提示してございません。

しかし同時に店長小杉の自称鋼鉄の理性もこう囁くのです。

「40円払った瞬間に、今回の企画はただただ他人様のお金で行きたい所に
行っているだけ、という事になってしまいますよ。それはいけませんよ」

確かに。

それでは苦しんでこそ店長小杉、そのために投げ銭を頂いている、という
当初の思想を裏切る事になります。

・・・。

ちょっとだけ、ちょっとだけどんなラーメン店があるのか、携帯電話で
調べてみましょう、田村駅まで時間もある事でございますし。ええ。

■安土駅を通過

結局のところですね、携帯電話というのは便利なものでございますよ。
アナログ人間の店長小杉も今回そう思ったのです。

さきほど通過した「安土駅」は「安土・桃山時代」「安土城」で連想する
「安土」ではあるものの、「長浜駅」と「長浜ラーメン」は何らの関係も無いと。

そういう事がこの小さな小さな文明の利器によって判明したのでございます。

しがないCDショップ店長の

「テンチョー・コスギ」

とアメリカに「忍者」という概念を広めたハリウッドスター

「ショー・コスギ」

くらい関係ないと。

この両者は早口で言えば若干似ている事は似ているのでございますが。

長浜ラーメンとはつまり博多ラーメンの事のようで、それは滋賀の長浜とは別、
福岡の長浜のラーメンの事であるようなのですね。

ただ、滋賀の長浜にあって本場福岡の長浜ラーメンの味が楽しめるお店、という
ちょっとややこしいものも存在しているようでございます。

しかし危うく道を誤るところでございましたよ。ええ。

ただただ真っ直ぐ、田村駅を目指して進むのみでございます。

■15:53 田村駅到着

到着いたしました!

ここが片道2400円で行ける限界地点、と申しますか限界駅、でございましたね。

乗車時間トータル3時間と少し、移動距離が137キロ。
こう書くと本当に小さな小さな旅でございました。

で、何もせずにこのまま帰路につかなければなりません。

もっとも何かしようにも、駅前には人っ子一人居らず、駅も無人駅、
お店らしきものも周囲には1件も見当たらないのですが。

しかし朝から何も食べていない、これは事実でございまして。

せめて遅めの昼食を取る事、これだけはお許しを頂きたいと駅前の地図を見て、
おそらく琵琶湖があるであろう側にアテも無く歩き始めたのでございます。

結果、どうやら可能なお食事の選択肢は2件。

1件は喫茶「ビクトリー」、対するもう1件は喫茶「フランス」。

両者とも店長小杉好みの、ある意味重厚なネーミング、重厚な面構え、
重厚なメニュー構成のお店でして。

ビクトリー・・・久しく味わった事の無い「勝利」の響きにも惹かれますし、
かつてフランスで過ごした短い日々、これを偲ぶのも悪くありません。

僅差で喫茶「フランス」を選んだ店長小杉はそこで当地の名物ではないものの
お店イチ押しのソースカツ丼を食し、フランスの娼婦街ど真ん中、見知らぬ
おばちゃんの下宿に転がり込み、そこのお孫さんと一緒にテレビで見た
フランス語版ドラゴンボールがいかにも上品であった事を思い出しつつ、
そのまま帰路についたのでございます。

しかし本当に食事以外何もせず、ただただ移動し、ただただ体力を消耗し、
そしてお店のCDの売上にはおそらく一切貢献しないであろう、
何とも不思議な今回の企画、お楽しみいただけたでしょうか?

そして今回も前回同様、投げ銭を頂いた方用に若干の加筆とお写真を加え
ましたものを前回の投げ銭商品ページに近日中にアップ予定でございます。

さらに。

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【投げ銭】メールマガジン巻末コーナー「つれづれ」への投げ銭【第二回】
http://(現在は終了しています)/
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特に企画もまだ考えておりませんが、おそらく二度投げられる方もそう
居りますまい、100円くれば上出来じゃないか、そういう事でまた投げ銭を
受け付けさせて頂きます。

企画内容はこの1週間くらいの投げ銭の数で決定、ゼロの場合は自転車で
隣町のうどん屋さんまで行き、素うどんをたらふく食べて帰ってくる模様を
ただ中継するという、まあどちらでも良い内容となる予定です。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

韓国音楽専門ソウルライフレコード

 

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