「30過ぎたら自分の顔に責任を持たないといけない」 2012年12月5日配信号

【 つれづれ。。。 】

初めて白状いたしますと、自分の顔の「ある部分」には自信を
持っていたソウルライフレコード店長の小杉です。

当然ながら造形美的な事ではございません。

そこに優れた部分があったとすれば、おそらく30後半独身彼女無し、
という看板をこうも長々と恥ずかしげも無く掲げ続ける事は
無かったでございましょう。

では、それは何かと申しますと「人相」でございます。

確かどこかの偉い方が言っておりました、「30過ぎたら自分の顔に
責任を持たないといけない」と。

30過ぎれば過ごした時間がそのまま顔に現れる、だからちゃんと
生きないといけないのだ、そんな感じの内容でございましたよ。

店長小杉、この事を気に留めて30代を過ごして参りました。

できうる限り良き人間であろう、そういう努力をしよう、心の片隅に
常にその事を置いて過ごしてきた30代なのです。

従って、少なくとも人相が悪い、そんな顔にはなっていない筈だ、
というのが前述の自信の根拠でございました。

で、先日の事でございます。

どうした話の流れかはキレイに忘れましたが、知人と「変顔」を
互いの携帯電話のカメラで撮りあう、という妙な流れになりまして。

確か元々は甥っ子姪っ子が変な顔ですぐ笑ってくれる、そんな感じ
のお話だったような気もするのですが。

いい歳をした2名が交互に「手持ちの中でベストな変顔」の写真を
撮りまして。

そこで撮り終えた知人が自分の携帯電話を見て、つまり店長小杉の
変顔の写真を見て、しみじみこう呟いたのでございますよ。

「小杉さん・・・これはスゴいな」

「ん?結構笑えます?」

「強いて表現するなら、夜な夜な近隣から女性用下着を盗んで回っては、
それを燃やした火でサンマ焼いて食ってるような変質者の顔が写ってますよ」

「・・・」

自分の過ごしてきた30代、これを今一度、今一度見直してみようと思う
昨今でございます。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

韓国音楽専門ソウルライフレコード

 

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