【 つれづれ。。。 】
七夕が近づくたび、短冊を見上げては果たして自分の願い事、夢は
何だったのか思い出そうとするソウルライフレコード店長の小杉です。
まあ、幼き日の店長小杉の夢が何であったにせよ、これだけは
確実に言えるかと思うのでございます。
その夢、残念ながら叶っていません、と。
30後半独身彼女無し、その他諸々あまりに不遇でございます。
これで夢が叶っているとしたら、幼き日の店長小杉、近所の公園
の遊具の角に頭をぶつけた拍子にでも何かとんでもない願い事を
したとしか思えません。
ついでにその折に何がしかの損傷を脳に負っていたのだとしたらば、
この惨々たる現状の説明はキレイにつくのでございますが。
で、それはまあそれとしまして、あちこちに飾られている短冊を
見たところ、近所の小学校低学年のお子様方が書かれているものが
大半のようでして。
そして
・キャビンアテンダントになれますように
・○○の科学者、研究者になれますように
結構この2点が目に付くのでございます。
何かの流行でございましょうか。
そしてこの2点と並ぶ位に
・犬を飼えますように
という、もう今夜の夕食後の家族会議で可否が決まってしまいそうな、
そんな現実的な願い事も多数ございました。
ただ思うのでございます。この情報過多の時代、お子様方も否が応でも
色々な情報を吸収し、かなりシッカリと「現実」を見据えた上で、
この短冊という物に向かっていると。
色々と取捨選択、吟味された上の願い事が書かれている、そのように
感じるのですね。無理、無茶な願い事がございません。
つまり「犬を飼えますように」の短冊の場合、そのお子様は決して
「ペット禁止」のマンションには住んでいない気がするのです。
そしてこの短冊もおそらくは犬を飼うための家族会議開催へ向けて、
布石の一つとして存在しているのではないか、そんな事も思うので
ございます。
ここで思い出しました、店長小杉が幼き日に書いた短冊のひとつを。
「ウルトラマンになれますように!」
・・・。
厳しい現代に生きるお子様方との知的レベルの差、これを痛感する
七夕四日前でございました。
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
韓国音楽専門ソウルライフレコード