「うどんを食べたいインドの女の子」 2012年3月9日配信号

【 つれづれ。。。 】

昔は色々な国を転々と漂い歩いていたものの、今は移動といえば
自宅と職場の1.5km往復のみのSeoulLife Records店長の小杉です。

まあ若さ故の無茶ではございまして、それは大変な目にも何度も
遭いましたが、しかし色々な人に助けてもいただきました。

もはや直接のご恩返しなど叶う筈も無く、代わりに困っている
海外の方が居ればできるだけお助けしよう、という事を常々考えて
いるのでございますね。

で、少し前の休日の事でございますよ。

関西人だからでございましょうか。たまにございませんか?

「何としてもうどんが食べたい」

そんな時が。

ただ、不幸な事に店長小杉宅から最寄りのうどん屋さんらしい
うどん屋さんまでは1駅分は歩かないといけません。

しかし今日という今日はどれだけ歩いてでもうどんを食べなければ
ならない。

そんな日でございました。

うどん屋さんに到着した頃には寒い中ではございましたがすっかり
汗だく、でございます。

まずは厨房越しに注文をして、うどんを直接受け取ってから席に座る
システムでございまして、汗をふきつつ月見うどんを注文したその時。

店長小杉の後方が何か騒がしく、ふと振り返って見れば困り果てた
年の頃60歳位の店員さんと、困り果てた中国とインドの女の子2人組が
対峙しております。

で、全く意思疎通ができておりません。

女の子2人組はうどんを食べたい、店員さんはうどんを食べていただきたい、
この部分の両者の意思はガッチリ合っているのでございますが、
「どのうどんを食べるのか?」という点で混乱をきたしているようです。

メニューは厨房の外、店員さんから見えない位置に貼ってあるだけで
ございますから、指差しで注文もできません。

ここは助けなければ。
昔こんな時、色々な国で色々な人が助けてくれたではないか。

つたない英語で参加する店長小杉。
助かった、という安堵の表情を浮かべる2人組み。

・・・しかし店長小杉のあまりの英語のつたなさに、より混乱、混迷の度合いを
深めていく事態。うどんを諦めるという選択肢も考慮し始めた2人組み、
そして着実に伸びてゆく店長小杉の月見うどん。

最終的に「店員さんを呼び出して、指差して注文してもらう」という、
語学力などカケラも必要の無い方法で決着をいたしまして。

まあ、いいのでございますよ、せっかく日本に来ていただいたので
ございますから、美味しいものを食べていただければ解決法の美しさなぞ
関係ないではございませんか。ええ。

それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

韓国音楽専門ソウルライフレコード

 

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