【 つれづれ。。。 】
トマト1個、小松菜4把、パイナップルジュースに氷を入れて
ミキサーに入れたものを飲みつつ、冒頭の文章を考えている
ソウルライフレコード店長の小杉です。
このドリンクですが、もうトマトのイタリアンな酸味、小松菜の
ワサビにも似た和の辛味、そしてパイナップルの南国的甘味が
渾然一体となってですね。
激烈にマズいのでございますよ。これが。
罰ゲームに使えそうな位でございますね。
で、それをまた「美味いに違いない」という思い込みだけで
1リットルばかり作ってしまいまして。
ただいま4杯目のおかわり中でございます。
何故にまたこんな飲み物を作っているかと申しますと、これが
ダイエットのためでして。
先日スポーツジムに行ったのですね。
そこには体重やら何やらを記録してくれる機械がございまして、
行く度に記録しているのですよ。
で、その機械の前であれこれ操作をしていると、かねてから
気になっていた女の子がその機械のそばを通りまして。
「クスッ」
と私を見て笑ったのですよ。
奇跡、奇跡が起きたのか!?
ついに人生3回あるという「モテ期」の1回目がこの年齢に
なってやってきたか!?
仕事では滅多に見せない高速回転を脳がみせる中、女の子は
もう一度優しく微笑んで去っていったのです。
フム・・・。
次見かけたら、声をかけてみよう、そうしよう。
・・・と思って画面を見たときにですね、気づきました。
画面がですね、こうなっていたのですよ。
「年間体重推移」
/ 現在
/
/
/
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/
/
\/
律儀にスポーツジムに通ったあげく、これはもう笑う
しかないほどの順調な太りっぷり。
「育ち盛り」とはこの事でございます。
ああ、これが私の貯金残高のグラフだったなら。
あの女の子の微笑みは本物だったでしょう。
痩せなければ、痩せてモテなければなりません。
そういうわけで、現在このマズーいジュースのラスト5杯目に
手を伸ばしている次第でございますが、ここで気づいてしまった
のです。
「痩せていた時もモテていなかった」ことに。
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
韓国音楽専門ソウルライフレコード