【 つれづれ。。。 】
えー、最近年齢を重ねてきたせいか、物忘れが非常に激しくなり
つつあるソウルライフレコード店長の小杉です。
特に最近は物忘れから「忘れ物」に移行しつつありまして、
先日大事にしていたZIPPOライターを無くしてしまったのです。
これを機会に禁煙か、とも思いましたものの思い入れの強い
ZIPPOでございます。簡単には諦められません。
そういう訳で、ここでまた便利なインターネットが登場するので
ございます。
「無くした物を見つける方法」
・・・冗談半分でしたが、あるのでございますね。
100%見つかる、というスゴい方法が。
それがですね、
「ハサミをグルグル巻きにしばりつけ、天井から吊るす」
コレでございます。
これを行うことで無くしたものがバッチリ見つかるらしいのです。
今、ただでさえ少なくない店長小杉をバカにしている人間が
一気に増えた気がいたしますが、とりあえずやってみたのですね。
仕事机の上にいつもあるハサミ。
これをもう全盛期のプリンセス天功ですら脱出不可能な位に
グルグル巻きに縛りまして、半笑いで見つめるスタッフを横目に
ガッチリ天井から吊るしました。
そして語りかけたのです。
「大切なZIPPO、是非キミの力で見つけてもらいたい。
見つけるまで解放しないからな」
・・・と。
しかしここでふと思ったのです。
ただただ一方的に縛り付けられた何の罪もないハサミ、これが
無くした物を見つけてくれるとして、このハサミに解放される
以外に何の得があるのでしょうか。
ちょっと不憫でございます。
そこでですね、一言付け加えたのです。
「普段キミは何のそっけもない書類ばかり切ってるだろう。
見つけてくれら、お礼としてグラビアアイドルの写真の切り抜きを
させてあげよう」
30半ば独身彼女無しの店長小杉の使っているハサミでございます、
この条件は悪くない筈だろうと思いまして。
で、翌日。
出てきました、ZIPPOライターが。
どれだけ探し回っても見つからなかったのに。
ええ、約束はちゃんと守りまして、スタッフの軽蔑を通り越して
侮蔑の眼差しを気にする事も無く、存分にグラビアアイドルの
切り抜きをさせてあげました。
ハサミもやっぱり持ち主に似るものなのでしょうか。
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
韓国音楽専門ソウルライフレコード