「モグラ叩きは動物虐待である」 2010年4月13日配信号

【 つれづれ。。。 】

たまにこの「つれづれ」にも登場する甥っ子の遊び相手として抜擢
され、週末2日を丸々潰してしまったソウルライフレコード店長の小杉です。

もっぱら何をしていたかといいますと

「モグラ叩き」

これでございます。

ただ、これが普通のモグラ叩きではございません。

実家の居間の机を横に立てかけまして、片方にハンマーを持った
甥っ子、片方に店長小杉扮するモグラがおりまして。

机の影からひょこひょこ顔を出す店長小杉を甥っ子が延々と
ハンマーでシバき続けるという、伝統的な「罰ゲーム」の
香り高き遊びでございます。

最初はまあ軽い気持ちで始めたのですが、そのうち気づきました。

「ゲームが終わり、となる目標が無い」

のでございます。

端的に申しますと、甥っ子の気の済むまで店長小杉がただただ
シバかれ続ける、というこれだけなのですね。

これが恐ろしく体力を使う遊びでございまして、早い話がずっと
スクワットを続けているようなものですから腹筋背筋、太ももが
悲鳴をあげてきます。

しかしモグラが脱走しようとしますとたちまち捕らえられ定位置
に戻されます。

モグラ叩きが動物虐待である事について懇々と説明するのですが、
納得してもらえません。

ミミズだってモグラだってアメンボだって、みんなみんな生きて
いるんだ友達なんだ、と。

あ、今気づきましたが、モグラではなくてオケラでしたね。

そういう訳でございまして、月曜日からどうも節々の痛みから
仕事がはかどらない状況が続いております。

特段のオチもございませんが、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。

韓国音楽専門ソウルライフレコード

 

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