【 つれづれ。。。 】
人間の小ささに関しては昔から揺らぐ事のない定評をもっている
ソウルライフレコード店長の小杉です。
今日はとびきり小さなお話を書かせていただこうかと。
「お釣り」のお話でございます。
店長小杉の場合、大抵コンビニなのでございますが、女性の店員さん
からお釣りをもらう時に、「そっと手を添えて渡してもらえる」と
「この女の子、私の事を好きなのではあるまいか」
・・・と、こう思うわけでございます。
これ、昔々からよく話される話題ではございますものの、
いざ体験いたしますとそのたびに
「やっぱり私の事を好きなのではあるまいか」
と、心の中の約30%くらいが思ってしまうのです。
男というのは愚かなものです。
女性の方々に聞くと、まあこれも当然ではございますが
「そんな事考えた事も無かった」
という回答が大半で、「まあかなり前向きに考えれば少なくとも
”嫌な奴”とは思われてないんじゃない?」という事で
ございまして。
で、店長小杉がよく行くコンビニの店員さん。
これが可愛い方なのでございます。
この方に関しては別に手を添えてもらえるでもなく、まあ
ごくごく普通にお釣りを受け取っていたのですが、ある日
気づいてしまったのです。
「日に日にお釣りを渡す手から私の手までの距離が伸びている」
事に。
これまでの店長小杉独自のリサーチ結果から、
お釣りの距離=心の距離
ではないとは理解しつつも、これは気になって仕方がありません。
この世界には気づかなければいい事、知らないほうがいい事がある、
ということを実感する瞬間でございます。知識の量と幸せは比例
しないのです。
そしてある日、
「マジでか!?」
という距離からお釣りが”落ちて”きた日。
知り合いの女性の方に聞いてみました。
これは嫌われているわけじゃないよね、と。
お釣りの距離と心の距離は違うよね、と。
「それ、確実に嫌われてますね」
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで・・・。
韓国音楽専門ソウルライフレコード