[つれづれ。。。]
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読者の方からの「どちらかと言えば割り勘派」のメールを頂き、
どうして自分の周囲にそういう人が居ないのかを嘆いている
ソウルライフレコード店長の小杉です。
韓国で慣れたとはいっても、財布を出してすらもらえない時は
さすがにちょっと凹みます。ちょっとですが。
韓国の場合は同席の女性全員分を払わないといけないので、
それに比べれば日本はまだマシというものです。
でも一応お財布は出してくれたほうが男性にも「じゃあ割り勘で」
という逃げ道を残しておいてくれる心の広さをアピールできると
いうものじゃないですか。
韓国で下心一切ナシの女性とお食事の機会がありまして、そういう
時って安くあげたいものなんですが(ええ、小市民ですから)
「カニ食べたいですね」
「カ、カニですか?」
・・・という事になってしまったりするのです。
で、小市民の私としては滅多なことで食する機会のないカニを
食べまして、お会計になるんですが当然のように女性はお会計の
ところを素通りなんですね。まあ、覚悟はしていましたが。
で、お財布を見るとですね、これがまたキッチリ一人分しか
入ってないのですよ。
夕食はカルビタンくらいでいいかなあ・・・なんて思ってましたので、
不意のカニ攻撃にはどう頑張っても一人分足りません。
「あ・・・すみません割り勘でいけます?」
その時の女性の方の表情は、何といいますか・・・店長小杉の
「思い出したくないランキング」のトップ10には確実に入っております。
それでは、今回のメールマガジンはこのあたりで。
韓国音楽専門ソウルライフレコード